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執念日誌

 



執念日誌

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AVや着エロのお仕事をする上で、「どうしても馴染めないシチュエーション」があります。
主にそれはプレイ内容で、比較的メジャー(よくある)物なのですが、生理的に受け付けない。でもお仕事なので撮らなくてはいけない。でも1秒でも早く終わらせたい・・・
「プロなんだから」「仕事に個人的な性癖を挟むな」なんてのは自分が一番よくわかっている。しかしそういうんじゃないんだ、と。
例えるなら「タコが苦手な板前」。あのウネウネとした動きや規則正しく並んだ吸盤がどーーーーーしても生理的に受け付けない、考えただけで蕁麻疹が出てしまう。でも、板前は自分しかいないので捌かなきゃいけない・・・そんな感じ。

対策としては、タコを扱わない店を自分で構えるしかないワケです。 我儘を通すには立場と責任が必要。私の場合は・・・自分でAVや着エロ制作事務所を構える? それはハードルが高すぎるなぁ・・・。
(どんなシチュエーションが苦手なのかは内緒です、今週もお仕事ありますので(笑 あと、タコは好物です)


「カメラさんのBLOGの写真はなんで顔隠してるの?」
以前はBLOG経由で会う人に必ず問われていましたこの質問。先日久々に聞かれました。

元々、私が個人的な作品発表の場として使用していたのはHPで(今もちゃんと残っていますが)このBLOGは裏話用でした。
どちらに掲載する写真も撮影段階ではちゃんと顔を入れて撮っているのですが、こちらのBLOGはエロネタがあること以上に「ヌード」のみを掲載しているため、個人識別の出来る情報の最たる「顔」はカットして掲載しています。

もちろん、「顔出しても良いですよ」と言って下さる方は沢山いて というかほとんどの方は(多少の条件付きはあっても)BLOG掲載であれば、と許可頂けているのですが・・・WEB上に掲載した写真の無断使用や二次流用といった事例が後を絶たない、具体的な対策がなされていない現状を思うに やはりヌードだしな、と躊躇ってしまいます。

また、その時は「良いですよ」と言ってくれた方も 今後ずっと「良い」とは限らない。気持ちや状況が変わった、なんてのはよくある事です。素人の方は特にですが、プロのモデルさんであっても。

グラビア/アイドルがヌードやヌードに近い写真集を発売していたとして。その時は「是非見てください」とか「良い作品が作れたと思います」なんて言っていながら、何年かして「本当は脱ぐのは嫌だった」みたいな事言うのってあるじゃないですか。
自分が「創り手」側になって解った事もあり、その時の思いや状況を一概に言う事が出来ないのは理解していますが 撮影やメイクや衣装、環境設定、編集、製本といった様々な「技術」と「誠意」と「拘り」の詰まった作品を 後になって出演者本人に「嫌だ」とか言われてしまうと・・・
じゃあ、あの時の熱意や笑顔や「ありがとうございます」って言葉も全部ウソだったのか、と 正直かなり凹むんですよね。

で、(たとえその時はウソでは無かったとしても)出演した本人が「嫌」と思う可能性のある物を、個人の趣味で運営しているBLOGに掲載し、あまつさえ顔まで載せてしまっても良いのか。もし何かあった時、彼女に責任が取れるのか??
なんて考えて・・・結果として、「個人の識別が出来る顔、アザ、ホクロ等は修正するかトリミングする」という独自ルールが出来た というワケです。

これが「考え過ぎ」であり「我儘」であることは百も承知なのですが、私が心穏やかにBLOGを更新するにはそれが最良の方法だったんですね。
(これは本当に個人的主観による物で、顔を出して掲載されている方やモデルさんを否定する意図はありません。あくまで私個人の趣向の範疇での話です)


ただ、結果論ですがこの「顔を出さない」というスタイルは、個人のルックスに左右されない写真として、ヌード向きだったのではないでしょうか。「いかにも」な顔隠しはどうかと思いますが、一部分のみを隠す・出す撮り方は 想像の範疇を残した良い撮り方なんじゃないかと。まぁ、「顔出てないのか、なんだ」と選択から外される事もあるんですけどね。

真正面からカメラ目線でにっこり というポートレートの王道写真が一枚も無いヘンテコなBLOGですが、今後ともよろしくお願いいたします。



今回の写真。2回ほどおっぱい画像が続いたので別のアングルを、と思いチョイスしましたがこれもおっぱい画像だったやもしれません。滑らかな肌と女性特有の起伏が本当に美しいです。
ライティングはモノブロックストロボのバウンス光。白いベッドシーツの反射も活かしたかったので光量は強すぎず。レンズは35mm単焦点をf4にして撮っています。
単焦点を使って絞りf4と言うと「絞り過ぎ」「意味ない」なんで言う人もいますかね?でも、被写体の大きさや距離、自分が表現したい写真に合わせて調整するのが当たり前なので 単焦点だからといってただ開けば良いってものではありません。
また、ズームレンズのf4と単焦点レンズのf4.。レンズ交換式のf4とレンズ一体型のf4。フルサイズのf4とAPS-C、m4/3のf4。それぞれ写りが異なりますので、その辺も考慮に入れて設定してみてください。

色合いは部屋壁の色が少しかぶっていたため調整すると同時に、健康的な肌色に見えるよう色調を若干赤側に。コントラストを数%弱める事で、リアルな質感を重視した前回の写真とは間逆の質感に仕上がりました。(あとレンズのボケ味)

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Comments

<(`^´)> なりましぇ~~~ん!(笑) 
只今、趣味の写真加工中の息抜きに寄らせていただきました。
そんな綺麗な写真にはなりましぇ~~~ん。

『The カメラさん!』 って言うソフト売ってくれませんか!?
”ワンクリックであなたもカメラさん!”みたいな・・・・。

すいません。
プロの努力と誠意と情熱と意欲と性欲を無視した発言でした。
ほんと、一度ウチのtinkを撮ってもらいたい・・・ <(`^´)>うぬぬぅ~~~
(そもそもレタッチだけじゃないでしょ!撮影技術も雲泥の差)

流石プロフェッショナル。
これに尽きます。
尊敬させて頂いておりまする。

俺だってアレならプロなんだぞ!と自分の仕事をもうちょっと真面目にやろうかと言う気がフツフツと・・・。(笑)

良く分かりますっ!!!! 
自分もAV撮影を行っていまして
自分は写真と動画のみで、男優はしないのですが
男優さんにも苦手なプレイはあるようで…

で、肖像権の問題は難しいですよね。
自分も周囲にAV撮影をしている事を公表していますので
プライベート撮影で私服撮影にも関わらずに
『公開の際は自分(撮影者)の名前は伏せて。』
って、言いますし、極力、自分も画像を公開しないようにしています。
クリエイターとしてはバンバン公開した方が良いのだとは思いますが
流出させた写真や動画は回収不能ですし
カメラさんが書かれている通り、当日は喜んで貰えても
後日、反対の意見を聞いたら凹んでしまいますので
画像の取り扱いには細心の注意は払います。

では、蒸し暑い日が続きますので
身体には気を付けて下さいね。
深いぃ~^^ 
 顔出し・単焦点、、、どのお話も

『深いな~』と感じました^0^

確かに顔出しをしてる画を ボカシ加工してしまうと

画的には 何となく違ってしまいますもんね。

 単焦点の件ですが、素人の僕にしたら

かなりの衝撃でした。絞るのはピンの甘さを解消するのに・・・

と考えてしまってました^^;
 
おぉ~♪
あえて・・・のf4なんですね~♪
きっとオリジナル原版は、お顔にジャストミートした
素敵なお写真なのでしょうね~
( ̄▽ ̄+)♪キラキラ

顔出しの件は、考えますね~。
特にネット世界は、現時点では本やビデオと違った時間軸ですからねぇ。
たとえ『顔出しOK』を頂いても、躊躇してしまいます。

ちなみに、苦手なシチュエーションがあるということは・・・
ツボに入るシチュエーションもあるということですね♪
ツボに入ると、カメラさんはどうなるのでしょう?
妄想してしまいます(笑)
Re: <(`^´)> なりましぇ~~~ん!(笑) 
Aさん

コメントありがとうございます!
『The カメラさん!』 ってソフト・・・300円くらいでしょうか(それでも売れるかなぁ・・・)
今回の写真も加工はほとんどしていなくて、チョイス15分、RAW調整とPhotoShopで編集10分の合計25分程で完成でした。ちなみに文章は4時間かかりました。

私はライターにはなれませんね(笑
Re: 良く分かりますっ!!!! 
まっちゃんさん

コメントありがとうございます
まっちゃんさんも撮影する側の方なんですねー、お互い気苦労が絶えませんね(笑

画像も、見るのが撮り手とモデル。あと良識あるユーザーばかりならいくらでも発表したいし見て頂きたいのですが、あいにく そうはいかないのが現実です。

自身で出来る限りの対策は、モデルさんと他でもない自分のため 欠かせないと思います


まっちゃんさんも夏バテなどなさらないよう。気を付けて下さい!
Re: 深いぃ~^^ 
☆Lupin☆ さん

コメントありがとうございます。

絞るとピンの甘さは解消されますが、絞り過ぎるとまた甘くなるんですよね・・・

顔のボカシ処理も、それが効果的に使われている(見る側が効果として受け取る)物であればOKだと思います。
私の場合はその辺が今一つ苦手でして ならばスパッとカットするか完全に隠しちゃう方が良いなぁ、と。

本当であれば、どんな場合にも対応できなくちゃなんですけどね~
Re: タイトルなし 
昆布ちゃんさん

コメントありがとうございます。
ツボに入るシチュエーションだと、延々撮ってますね。
「もうやめとけ」って言われるまで延々と・・・。
そこでカメラ放り出してルパンダイヴしないのは良いですが、撮ることで満足しちゃってその後が無いのは・・・いい加減何とかしないとって感じです(もう手遅れカモ)



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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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