近況日誌-ヌード撮影ノススメ 近況日誌 - ヌード撮影ノススメ

近況日誌

 



近況日誌


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1週間ほど寝込んでいた。
原因は持病というか体質的な物なので通院と薬で何とかなる程度だったが、かなり傷みもあって・・・。これまで無かった症状が出始めたのには原因が?もしくはただ単に歳のせいか。今月また1つ歳を取ってしまうと思うと憂鬱でならない。

寝込んでいたワリには色々な事もあって。

まず、今仕事で使っているカメラが丁度まる2年を経過し、そこそこくたびれてきたのでオーバーホールに出す事に。
その間使用するためのカメラを購入しようとネット検索。いつもは中野にある某店舗を利用するが、今回は値段重視で近くにある別店舗を検討してみた(これが失敗の始まり)

その店のHPを見ると、ネット購入と店舗購入では値段がかなり違う。またクレジット分割を利用した場合も値段は変わるだろうから、それら一通りを「相談したい」とメールし就寝。翌朝、メールではなく電話がひっきりなしにかかってくる。
何故電話が・・・?と思うも、そういえば問い合わせには登録が必要で、登録時の必須項目に電話番号があった気が。しかしメールで問い合わせたのだから、まずはメールで返してほしかった・・・。

とりあえず着信。購入は現金とクレジットカードの併用である事。新しくWEBクレジット等には登録したくない事。この場合の金額変動と取り扱いの違い をそれぞれ質問すると、全て最安値価格で販売可能との事。
「条件変わらないんですか?」「ハイ、その扱いで大丈夫です」
「でも支払い方法は現金特化と・・・」「現金扱いになりますから大丈夫です」
そんなはずはないと思うが、まぁ大丈夫というなら行ってみるか、と店に。

店頭で電話に出た人を呼ぶも今いない、いつ帰ってくるかは解らないとの事。一応問い合わせ内容は伝わっているようなので商品を出してもらい色々確認していたら、「WEBクレジットに登録して下さい」。

「ん?それは使用しないと電話で確認したのですが?」と聞くと、いつ帰って来るか解らなかったはずの電話の相手が登場し、「そんな話はしていない」と。
「いや、そのための確認だったのですが」「聞いていません。金額が変わりますが宜しいんですかね?」
「変わらないと先ほ」「言ってませんそんなはずは絶対ありません」
「じゃあ質問が伝わっていな」「わたしはそう言いました間違いないですありえません聞いてません!!」

うわー・・・。
電話の段階からそう感じていたが、この人、他人の言葉を一切聞く事が出来ない様子。
何より、こちらの話しを無視して言葉をかぶせ喚くタイプは 耳ふさいで「わーわーわー!」言う子供と同じレベルなので相手にするだけ時間の無駄である。
値段云々抜きにして、もはやこの店で買い物する気はさらさら無くなっていたため、「じゃあ結構」と言い捨て店を後にしました。値段優先で店を選ぶとロクな事が無い の典型だった様に思う。
また、私の個人的落ち度としては その時『ICレコーダー』を常備していたにも関わらず電話や応対を録音していなかった事がある。良い話題ネタだったのに…本当に残念。

ちなみに、カメラは結局いつものお店で購入。他機材の下取り等と合わせ色々相談に乗ってもらえたおかげでかなり安く購入が出来ました。カメラ屋でも病院でも「行きつけ」を値札や立地で決めてはダメですね。


次いで。
都内で行われている「女性ヌードを扱った写真展」を幾つかハシゴする。普段、都内の電車を乗り継ぎ移動などしない物だから酷く体力を消耗した。電車内に掲示されている路線地図などまるで迷路だ。

暑さと人の多さにフラフラしつつ(迷子になりつつ)、1件目の「ダイアニ・ソワレス展」にたどり着く。
モデル兼フォトグラファーである女史の作品は一見するとファッション系ヌードなのだけれど、よく見たら表現方法がかなりショッキングだったり重かったりで驚かされた。
会場は真四角で、それぞれ面ごとにテーマの異なる作品が並ぶ。決して広いとは言えない空間の中心に立ちぐるりと見渡すと、女史の世界観が圧縮され迫って来るように錯覚し少し怖くも感じた。女性独特の残酷な世界観というか、なんというか。
会場にはダイアニ・ソワレスさんご本人もいらっしゃって、旧知と思われる来客達と挨拶を交わされていたが、テンションが高く陽気な女性だった。 なんだかそのアンバランスさも作品に重みを持たせていたように思う。

二件目は「少女観音展」。
関西在住の写真作家で、(氏はきっと忘れていると思うけれど)個人的にも1度お会いした経験が。作風は異なるが女性や写真に対する認識が共感できて好ましい・・・ではなく羨ましいと常々感じている。
BLOGやHP等でも氏の作品を見てきたが、この「少女観音」シリーズを一挙に見られたのは初めて。作風としてはこれまで撮られて来た物の方が好みだが、やはり独特の世界観があって引き込まれた。どことなく荒木経惟氏が撮るKaoRi写真に通じる物も感じる。作家とはこういう生き物なんでしょうね。
また、展示している作品とは別に販売用オリジナルプリントを入れたブックがあり それを見て実はこちらの作品の方がメインであった事に気づく。

どちらも、「自己の世界観を写真という形で表現している」写真家で、お仕事として依頼主のために撮るいわゆる「職業写真家」ではないからかもしれないが、作品には私たちが無意識のうちに避けている表現方法の「タブー」が無い。
もし私が撮影現場にいたら、思わず 「え、こんなことしちゃっていいの?」と聞いているんじゃないかと思う程。
それは「商業写真にあるべき絶対のルールであり必要な事」を全く意識していない(?)、「自身の表現が全てな世界」だからこそ許される物なのかもしれないが でも いつの間にか私は「商業写真にあるべき絶対のルールであり必要な事はこうだ」と 勝手に過大解釈し、自分で自分を縛ってただけでは? とも思う。
被写体を前にお決まりのポーズばかり撮っている私に「こうすればいいんだよ」と、教えてくれた・・・ そんな感じだろうか。


とりあえず、自分の写真をもう一度見直してみようと思う。次の撮影にその成果が出てくれれば 悪徳店舗での出来事にも暑い都内を放浪した事にも 意味があったと言えるんじゃないかな。

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Comments

あらら・・・ 
 色々と重なってしまったんですね~

僕も今使っているノートPCが段々と不都合が出たりと

仕事で使っている道具が色々とメンテの時期になってきてる

みたいです^^;。

 今回はグレースケールかな。。。と思いましたが

少し色があって、セピアっぽい感じに見えますが違いますか?

とても良い感じですね^0^/
 
おぉ~♪
セピアとカラーの中間にある色って感じで、素敵ですね~♪
( ̄▽ ̄+)♪キラキラ

自己防衛の必要な世知辛い世の中になりましたよね~
そのようなコトは、こちらの地方でもよくあるコトなのですが、
「女性ヌードを扱った写真展」は、なかなかないので羨ましいです。

オイラも仕事は“一番無難なライン”で行なってしまいます。

尖った仕事をしたらコアなファンはできるのでしょうが、
干されてしまうリスクを考えると、小心者なオイラは冒険できません(笑)
ありますよねぇ~~~ 
仕事とを長くやっていると、知らぬ間に固定概念?的な物が出来上がってしまってて。

僕も、普段は0.12mmとかのアイテムを0.02mm刻みで使用していて、
いやぁ~太いだの、キツイだのと言ってるんですが、
この業界の大先輩が、『俺、0.8mm使ってて良い結果が出るよ』なんて言われて
驚愕した覚えが有ります。(有り得ない太さ・・・)
本当のプロとは、教科書の範疇からは大きく逸脱しているものだなぁ~と
思い知らされました。

まるで、サンデードライバー(一応免許持ってる)がF-1レーサーに運転の仕方を聞いたかのような・・・・・。(^_^;)
僕も頑張ろうっと。
(まずは、この目の前のtinkの写真を加工してからにしよっと・・・・)
 
好意的に受け取ってくださり、とても感謝です。
確かに撮りたい世界、展示できないのでファイルの中です。
読み取って頂き感謝です。
もちろん! 
もちろん、サンデードライバーって~のは、
僕の事で、カメラさんのことではありません。

読み返してみて、こりゃぁ~誤解を招くなぁ~と・・・・(^_^;)
日本語下手ですいません。

失礼しました。<m(__)m>
Re: あらら・・・ 
☆Lupin☆ さん

今回はチャンネルミキサーで作成したモノクロのレイヤーを設定変えつつ重ねています。
自分で思った色調や質感を出すため、だいたい3~5種類の設定をそれぞれ%を変えつつ重ねる感じです。複数レイヤーを同時に重ねる事で画質劣化を最小限に抑えていますが・・・実際どこまで効果があるのかは解っていません(笑

WEBにUPしているサイズだと時にその違いはないかもですね。
Re: タイトルなし 
昆布ちゃん さん

残念ながら「自己防衛」は必須かもしれません。特に「言った・言わない」の問題は解決方法が無い上に、相手の言葉を理解しない(出来ない)方が強くなるといった風潮がありますから。
まぁ、そういう輩は例え録音した「証拠」を突き付けても認めはしないんでしょうケドね。

尖った仕事は平均的な仕事をした上で、でないとただのわがままになってしまいますから、仕事をしていく上では諸刃の剣。でもそういう「尖った事」のみで生きていきたいからこその独立だったわけで・・・なかなかうまくいかないモノです。 
Re: ありますよねぇ~~~ 
Aさん

他の人の仕事風景から、普段の自分では想像もできなかったような方法を見つけて驚かされる事、多々あります!
元々、写真を独学で始めた私は いわゆる「教科書の範疇に囚われないカメラマン」だったはずですが、10年以上やっていくうちにいつの間にか「無難で平均的なカメラマン」になっていたようです。

もっと突飛な事も恐れずやっていきたいです!
Re: タイトルなし 
ken-ichi murata さん

うわわ、まさかご本人からコメントいただけるとは・・・恐縮です!
先生の作品は私の憧れでもあり、先生の作家スタイルは私の羨望でもあります。

神保町画廊での写真展は(タマ女史の回含め)毎回お邪魔しています。なかなかお写真を購入させて頂くまではいかないのですが、今後とも一ファンとしてご活躍を応援させていただきます!
Re: もちろん! 
Aさん

誤解なんてありませんよ、わざわざありがとうございます!

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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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