挨拶日誌-ヌード撮影ノススメ 挨拶日誌 - ヌード撮影ノススメ

挨拶日誌

 



挨拶日誌

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私の住むマンションのゴミ置き場はアルミ製のダストボックスで、蓋を閉じる事が出来るタイプなので住人は曜日に関係なくゴミ出しをする。おかげで実際の収集日前日には既に満タンになってしまっている有様だ。前々からマンションの部屋数とダストボックスのサイズがあっていないのではないか?と思っているのだが、それでも大きなトラブルがおきていない所を見ると 皆、何とか帳尻を合わせているのだろう。
(管理会社の人が清掃に来る前日は誰もゴミを出していないあたりも、上手いなぁ、と感心させられる)

長く実家に暮らしていた私にとって都会のマンションは未知の空間で それが東京ともなると騒音や振動で住人同士のいざこざが絶えず、時には殺人事件にまで発展する無法地帯なイメージだった。けれど実際は平和そのもので。
住人同士の慣れ合いや干渉こそ無いが 会えば笑顔で挨拶もするし大雪の日に立ち往生する車があれば総出で助ける、実におだやかな環境で拍子抜けするほど。そう言えばここ半月程マンション入口のドアが故障してオートロックの体をなしていないが、いつまでたっても修理されないのは住人が誰一人として苦情を申し出ていないせいだろう。ここは本当に東京だろうか?

いざこざ という程では無いが、唯一不満があるとすれば隣の住人。30代くらいの女性が独りで暮らしているが彼女だけは絶対に挨拶を返さない。越してきた時に伺った際もインターフォンごしだったし、たまたま同じタイミングで家を出た時などは逃げるように部屋に戻ってしまった事も。今度会ったら昭和のカミナリオヤジよろしく
「挨拶ぐらいせんか、バカモーーン!」と怒鳴ってやろうかと思うが、そんな事をしたら良くて警察からお叱り。最悪マンションを追い出される事になるので想像するに留めておこう。


挨拶、といえば。

撮影ではずいぶん長い事 AVや風俗 の現場に足を運んでいるが、一昔前は(語弊を承知で言うと)いわゆる “普通では無い娘”と接する機会が多かったように思う。挨拶どころか会話すらマトモに出来ているか怪しいくらいの・・・そんなワケあり感の強い女性たちが、数多くいたのだ。
それがここ最近は普通の・・・いや、それどころか“礼儀正しい”と言って差し支えない“良い娘”たちばかりになっている。現場では皆 丁寧かつ素直で、我儘や難癖を付けてくるような人もほとんどいなくなった。業界に入って来る娘達の意識が違ってきているのだろうか。

一方、彼女らと接する男性陣はというとこちらは相変わらずで どんなにビシッとスーツを着こなしていても明らか“堅気では無い”感がにじみ出ている。カジュアルな服装の人だと尚更だ。この辺の意識交代にはまだあと数年はかかりそうである。
もちろん、私もその “堅気では無い感垂れ流し世代” の内の一人なのは言うまでもないが-。。。



・・・・・・・あ、隣人が私に挨拶しないのって ひょっとしたらそれが原因なのかも・・・・・・・是非も無し。



今回の写真は『胎児』ではなく『卵』そのものをイメージしています。
私の撮るヌード撮影ではよく採用するポーズの一つで、そういえばずーーーーっと前にこのBLOGでも『卵』である事の意味と合わせて紹介した気が。

ライティングは特に組まず、その時の室内光だけで撮影。明るい昼光色蛍光灯だったので適正色温度は5000KB~6000KBになる所を、あえて2500KB~2800KBにして青っぽく。
そこから現像時に明るさを-2程落とし、「フィルターをかけたモノクロ」を上から重ね、肌を中心とした白位部分はより白く・明るく、濃色部分は黒く締めて独特の雰囲気と立体感を出しています。

ポートレート写真では「髪」の細部にばかり注目してシャープネスを強くかけ過ぎ、画がジャギーになってしまっている例を多く見かけますね。気持ちはわかるのですが、実際はピントが合っていないのではなく髪1本1本の境が見えていないだけなので、そこの明暗を出す事で画像の荒れるシャープネスをかけなくとも十分にクッキリした写真に仕上げることが出来ます。私の最近のお気に入りの処理方法です。

撮影時のコツとしてもう1つ。
この構図を歪みのない標準レンズで抑えようと思ったら、私は3m~5mくらいの高さまで登るか宙づりになって撮影しなくてはいけません。かといって広角レンズで目いっぱい撮っては体が歪んで映ってしまいます。
こういう場合は、20~30mmあたりの広角域で出来るだけ遠く(上)から、被写体を歪みの少ないレンズ中央部分に置いて撮影。その後、歪み補正とトリミングで調整します。撮影もノーファインダー。AFは全域オートでOK。ちょっとずつ角度をずらしながら10枚程撮影し、最適な1枚を選びましょう。(フリーバリアングルモニターや液晶をスマホに飛ばせるカメラであればなお楽ですね)
実を言うと、この写真も2周り程外周をカットしていて、その部分には私の足がばっちり映り込んでいました(笑

デジタルだからこそできるテクニック。そして「悪い例」の代表である日の丸構図からの調整。こんな撮影の方法も私はアリだと思います!


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Comments

む・・難しい・・・・・ 
『香港・マカオに売り飛ばすぞ!』感バリバリなのだろうカメラさんこんにちわ!

エレベーター等で存在を確認するなり階段方向へかけて行く女性を見送る度に凹むAです。

難易度高い処理に聞こえてしまうのは、
説明が難しい数式<(`^´)>のように見えてしまう僕のせい(^_^;)(笑)

カメラさんみたく撮りたいなぁ~~~~~
卵か~ 
 『なるほど卵か・・・』と見させてもらいました^^;

色々と撮影のテクニックを勉強させてもらってますが

今回は色々と調べてからまた見にこないと、ナカナカ

僕にとっては高レベルな講義です^^;。
Re: む・・難しい・・・・・ 
A さん

『香港・マカオあたりからやってきたっぽい不気味なオジサン』感バリバリのカメラさんDEATH!こんばんは。

説明、難しかったですか・・・回りくどい文章ですみません・・・orz
Re: 卵か~ 
☆Lupin☆ さん

あぁ、 Lupinさんからも…やっぱり説明わかりにくかったですよね、すみません。
要は 色温度変えてモノクロ重ねたってだけなのです


・・・あれ?1行で書けちゃったぞ。
違うの!違うの! 
たぶん、僕の脳味噌がね・・・ 

ってか、Lupinさんへのコメで一行で書けちゃってるじゃん(笑)
こういう積み重ねが、少しずつ僕の中で蓄積されて行けば・・・・
いずれカメラさんのように、オネエチャンを透視できるように(爆)(^◇^)
Re: 違うの!違うの! 
Aさん


オネエチャンの透視ができているかどうかは分かりませんが、オネエチャンへの妄想は常に全開です。

何かを語弊なく解りやすく簡潔に書くって本当に才能ですよね・・・せめて日本語くらいは上手になりたいものです。

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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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