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潔白日誌

 



潔白日誌

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私の本名を知る旧知の方々から、「お前ついにやっちまったか!!」といったメールがわんさか届いている。
何でも都内で活動している某カメラマンが未成年との買春容疑で逮捕され、その犯人と私の名前が同じだったとか。
「な、なんだってー!!」と慌ててニュースをチェックしたら・・・名前、一部同じだが同姓同名ではなかった。年も違ったし住所も違った。が、紛らわしい事は確かなので「違うよ。そもそも私は捕まるようなヘマはしないし」と冗談半分本気半分で送り返しておいた。

間違われた事件はプライベート時だったようだが、アダルトのお仕事をしているとこちらにその意図が無くとも危ない事例はいくつもある。
例えば、某AV撮影ではモデルの身分証をしっかり確認するも後に未成年であった事が発覚し制作側が逮捕された。持参した身分証は実の姉の物だったとか・・・そんな潜入型自爆攻撃、防ぎようが無いじゃないか! と思うも後の祭りである。
他にも掲載条件の行き違いによる発売停止や会話内容の歪曲クレーム、撮影許可の是非によるトラブルなど。アマチュア時代には美人局被害の噂などもよく耳にしていたし、数え上げればキリが無い程だ。
どんな仕事でも「予想外の事は起こるもの」。だが、やはりアダルトという業種は一歩裏側と言うか清廉潔白を証明しずらい立場にあるのだと改めて考えさせられた。


以前、このBLOGでも話題にした事のある『見えちゃいけない所を隠す効果的な方法』について知人と話す。
写真(静止画)と動画とで異なる部分、エロと非エロによって違ってくる部分はあるが、総じて見てみると結局は『モザイク』の汎用性の高さにたどり着いてしまう。

AV世代には「モザイクの下には性器がある」という思いがDNAレベルで刻まれているからかもだけれど、技術的な面でも ボカシや他の処理と比べ モザイクは「元の形を完全に隠し」つつ「シャープ」であり、昨今の厳しい規制とデジタル映像(画像)とのバランスに優れている。
造り手(撮り手)にとって使いやすく、視聴側にとって想像しやすい点で 現状はモザイクが最も優れているようだ。
(これが「絵」となるとまた違ってくるのだけれど、それはまた別の機会に)

この『モザイクで性器を隠す』という行為は、当然性器の露出が規制されている国でのみ行われる。ので、規制されていない国の人が初めてモザイク有りの映像を見た時はさぞ異様に映った事だろう。個人的にはさっさとこんな規制は無くして頂きたいと思うのだけれど・・・まぁ望み薄でしょうね。



今回の写真。ライティングはおなじみのモノブロックストロボの壁バウンスで、レンズは35mm単焦点で撮影しています。
壁バウンス(又は自然光)では意図したカットを撮影し終えたら、ライティングやポーズを変える前にモデルさんを中心にぐるりと周って上下左右から狙ってみると思わぬアングル 思わぬライティング効果が見つけられたりするのでおススメ。
自由度の高いこの撮影では単焦点のほうが安定して構図を探せるので、単焦点、もしくはズームを一定の焦点距離で固定して狙ってみましょう。

私はこういった明るいヌードの場合、青系に画質調整をする傾向があるのだけれど 今回はソファーの色が茶系だった事もあり青に振ると少し寒々しい印象になってしまったので あえて撮影時からイメージを変えずにストレートに現像してみました。
仕上げに若干色の深みを出し、肌は白く。暗部はより暗く仕上げています。(少しだけのノイズも乗せていますね)


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Comments

 
おぉ~♪
途中まで脱ぎかけた赤いランジェが、よいですね~♪
( ̄¬ ̄*)ジュルル

モザイクは、確かにDNAに刷り込まれてますね。
オイラが初めて観た頃は、墨塗りだったような・・・(笑)
「砂消しゴム」や「シンナー」で、一生懸命こすった記憶があります(笑)

あっ!
“こすった”のは、モチロン墨塗りの部分ですよ~

珍子は少しだけ・・・
ヾ(≧▽≦*)ヽブワハハ
そうなんだ・・・ 
本職のカメラマンさんでも、上下左右から狙ってみる・・・てな

事をするんですね。意図した構図を撮影してからとの事ですが

それでも色々な角度から狙うってのは、素人の僕にとっては

驚きでした^^;
Re: タイトルなし 
昆布ちゃん さん

黒塗りは写真ですね。実際、油性ペンで潰してから印刷場に、って所もあったんですよー。
モザイクは主に動画ですが、これは動画より写真の方がずっとアナログだった事の表れでもあります。

あ、あとPASS感謝です!
Re: そうなんだ・・・ 
☆Lupin☆ さん

記事はBLOGを見てくださっている方へ向けてのアドバイスですので、実際の現場でそうしている、という意味ではありません。(時には試してみる事もありますが)

あと、前もって予定していた内容だけではなく+αを加え手納品する事は多々あり、その時間確保のために素早くかつ手堅くカットを抑える必要がある場合に モデルさんに負担をかけずササッと撮れる、という意味では有効的な方法でもあります。



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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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