葉書日誌-ヌード撮影ノススメ 葉書日誌 - ヌード撮影ノススメ

葉書日誌

 



葉書日誌

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loftやハンズ、雑貨屋に足を運んだ際は必ず覗くのがポストカード売り場。壁状に並んだディスプレイや回転式ラックを眺めているだけで専門書を見るのと同じくらいの感銘を受ける事が出来る。
面白いのが、有名な絵画やハリウッドスターの写真といった『別の用途で作られた物の流用』と、『ポストカードとしてデザインされた物』との違い。前者は元々別用途での価値がありそれを規定サイズに印刷した物なので、場合によっては元の完成品の一部分のみがピックアップされ 異なる印象を受ける事もある。
反面、後者はポストカード=絵葉書として最初からその比率で印刷される事を前提にしているため、空間配置や絵の構図がカッチリと決まっていて気持ち良い。(文字を描き足すスペースの有無という意味ではなく)

写真の場合。一眼レフの写真比率は3:2が主流だがミラーレスやコンパクトカメラでは4:3が多く、写真は用途によって最適な比率は異なる。
デジタルデータなら撮影後にトリミングすることも可能だが、最初から『この比率』で使用すると意識していないと意外にしっくりこない。本来であれば撮影時にカメラの設定を切り替えるか意識して構図を決めなくてはいけないのだけど、使用する比率が解らないといったパターンも多くありそういう時はやっぱりちょっと困ってしまうのです。

また、同じ『使用する比率が解らない』でも、デザイナーが入り誌面や専用webページで使用される写真の場合は話が違ってきて 今度は『どうデザイン(トリミング)しても使用しやすい構図』で押さえておく必要が出てくる。(表紙用の写真等は、実際に使用された物からは想像もつかないほど引き・日の丸構図で撮られていたりする)
つまり、求められるのが写真単体での完成度かデザイン素材としての完成度か、という差。これは結構重要というかそれが解らないと撮影自体が出来なくなっちゃうので、もしお仕事等で誰かに写真撮影を依頼する機会があったら、その辺だけはきっちりと決めておいて欲しいのです。ちなみに一番困るのは「どっちも押さえといて」デス!!
(でもそう返されることが一番多いんだよなぁ。。。)



今回の写真はモノクロですが、若干赤を乗せて肌の温かみを感じられるよう仕上げています。
色設定はRAW現像での調整がほとんどですが、モノクロに関しては単純にモノクロ化したり彩度を落としたりではなくPhotoShopのチャンネルミキサーやレンズフィルターを重ねる事が多いですね。特にWEB掲載用写真の場合は印刷紙の質感が無いためクリア過ぎる画像になってしまうので、黒を締めたり色やノイズを加えたりといった質感調整が重要となります。

撮影照明はいつものクリップオンストロボ。バブルバスを使用して体を隠す(?)のと合わせて、バスルーム撮影の定番です。
そのバブルバスですが、ふわふわとした軽い泡が出来るタイプと石鹸のように粘度の高い泡が出来るタイプとがあります。
前者はリラクゼーション用で見た目に綺麗な泡。シャボンような原理なのでしょうか、プチプチと破裂音が聞こえ泡がちょっと冷たいです。一見派手ですが光を反射してしまう、泡が膨らみすぎる、体に付きにくいと あまり撮影向きではありません。
後者は洗体用の泡で泡立ちはあまり良く無く、既定より多めの量を入れないと見た目良くなりません。泡の持続時間も短いため定期的にジャグジーで泡立てる必要があります(ジャグジー必須)。ですが必要以上に膨らまず体に付きやすい、隠す部分と見せる部分とが調整しやすい等、撮影用には最適です。
雑貨屋さんにあるバブルバスはリラクゼーション用が主なので、石鹸と同じ感覚の洗体用バブルバスはWEB通販などで探すと良いですよ。








あ、そーいえば今年もクリスマスまでに年賀状出せなかったなぁ・・・・。

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Comments

なるほど・・・ 
 そう言われたら 赤が入ってるな~

と、かなり感動をしながら 作品を見てました^0^

カメラさんさんがおっしゃる通り そのままモノクロにされる事が

多いですよね(実際僕もそうかな~)

 う~ん、いつ見ても綺麗な作品で 尊敬です ^0^/
Re: なるほど・・・ 
☆Lupin☆ さん

いつもお褒めのコメントありがとうございます!!
赤を足したといっても数%のみで、以前書いたようにこのくらいの違いはPC環境やモニター設定によって正しく表示されない可能性もありましたので 解って頂けて嬉しいです。

モノクロは色情報が少ないからこそ、わずかな差でもその印象を大きく変える事が出来ますね。

泡泡~♪ アワワワ~~~ あ~~ぁ・・・・・。 
ほんと、某Hなホテル群でも場所によって泡立つ物とそうでない物の差が激しいです。
バスタブから溢れんばかりに細やかな泡が立つのもあれば、
シャボン玉のように大きいが直ぐに無くなっちゃうものまで・・・。(^_^;)

やっぱり長持ちして肌になじみ、立ちあがっても流れないものが良いですね♪
マリリンモンローになりたい女性は意外と多いですよね。(*^_^*)

先日、ログハウスでの撮影をしましたが、大失敗してしまいました。
全てオレンジの電球で、数も少なく。
気分だけウキウキして構図やらの検討をシッカリして行かなかった為に、
現地では、同じような構図の山を作ってしまって、WBも調整しきれませんでした。
ストロボも多灯に挑んでみたものの・・・・・・・。

結局、帰宅後DPPにて大幅に修正を余儀なくされました。(泣)
ほんと、難しいですねぇ~~~~~
でも、スッゴイ楽しかったですよ! 太もも筋肉痛になる位(中腰苦手)(笑)
人様のブログに来てグチってしまった・・・(笑)
 
おぉ~♪
カッコイイですね~♪
d( ̄▽ ̄+)♪キラキラ

モノトーンに赤を重ねるなんて、考えつきませんでした!
カッコイイ『モノクロ』を作るにも、色んなノウハウがあるんですね~
勉強になります♪
...φ(・Å・´*)ヵキヵキ♪
Re: 泡泡~♪ アワワワ~~~ あ~~ぁ・・・・・。 
Aさん

私も撮影に多用するまで、バブルバスに特性があるなんて知りませんでした。
最近はホテル備えつけの物はあまり使用しなくなりましたねー。そのうちブレンドとかしてオリジナルレシピを仕上げてみたいです(笑

事前にロケハンが出来ないログハウスで、いろいろな場所で最適に って確かに難しそうですね。
私なら、前に話題になった大型のハロゲンで部屋全体を常に明るくし、クリップオンで影を作るかもです。場合によってはISO上げてそのまま撮るとか。ばっちりライティング決めて撮るよりその場の雰囲気重視でいきたい状況な気がしますので。

でも、最後に「スッゴイ楽しかったですよ!」とコメント出来た時点で大勝利じゃないでしょうか、お羨ましい!!
Re: タイトルなし 
昆布ちゃん さん

銀塩時代はフィルムの違いを利用したり、現像液をちょっと工夫したり、色味のある紙を使ったりして応用していましたが デジタルだとわずかな数値の違いを即座に再現出来るので非常に便利ですね。
私は青やグリーンに振るのが好きですが、ちょっと寒い印象を持たせるカラーなのでモノクロやコントラストの深い写真には赤を足すことも。色々試すと面白いですよ

今年最後かな? 
カメラさん
今年も一年、ありがとうございました。
来年も勉強させて下さい。
特に女性が『したくなっちゃう・・・』写真の撮り方を(笑)

良いお年をお迎え下さい。
Re: 今年最後かな? 
Aさん

こちらこそ今年一年ありがとうございました!
来年はもっと色々皆さんにお届け出来るよう頑張りますね。

女性が『したくなっちゃう・・・』写真の撮り方、了解です。
代わりに、女性が「カメラさんの事、好きになっちゃう…』技術を是非。是非・・・・!!(血涙



あと今年もう一回更新しますよー

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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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