不器用、ですから。-ヌード撮影ノススメ 不器用、ですから。 - ヌード撮影ノススメ

不器用、ですから。

 



不器用、ですから。

20121219_1.jpg



写真の事。写真を撮るという事。写真家であるという事。

ここ最近、そういった物事を強く考えさせられるのだけれど、それを上手く言葉に出来ないもどかしさに苛立つ。

想いを、拘りを。誰かに伝えようと言葉にした途端、それはただの愚痴や屁理屈、自己陶酔になりかねない。

だから、結局は『写真を見てもらうしかない』 という結論に至る。
言い方を変えれば、写真を見て何も感じない人には、どれだけ言葉を尽くしても無駄なのだ。
同時に、写真で何も感じさせられないなら どれほど饒舌に語れたとしてもそれは本物ではないのだ。


以前、とあるモデル事務所にポートフォリオを見せる機会があった。が、担当者がロクに写真を見もせず、
「はい、じゃあ、まずコンセプトを“説明して”」と言った時、
「あぁ、ここはダメだ」と感じた。



想いを言葉で語りつくせるなら、最初からカメラではなくペンを持っていたと思う。

それが出来ないからこそ…わたしには、

自分を知ってほしいと思うなら「見てください」
貴女を知りたいと思ったなら「撮らせて下さい」

としか言いようがないのだな。


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Comments

 
すごいお気持ちお察しします。
それが、カメラマンですよね。
 
カメラさんはブンタだったんですねw

自分の仕事に真剣に取り組んでいる姿勢、好感もてます

常に自分を見つめる姿勢によって大事なものが蓄積されていくと思います

がんばってください
感性 
カメラさんこんにちわ
今回のカメラさんのブログを読んで私も思うところがあります。
写真にも人それぞれの感性があって作品作りをしています。自分の感性に合わないと
有名な写真家の撮った写真でもとても素晴らしい写真とは思えないと感じることが
あります。逆にまったくの無名な素人さんの撮った写真にグッとくることもあります。
自分の感性にあった写真は素晴らしいのではと思うことがよくあります。
こんなことは文章や言葉でいくら説明しても説明できないのであります。
自分がいいと思った写真に皆さんにウケが悪いことなどよくある話でこんな時趣味で
写真やっているので自己満足の世界と自分を慰めてそれでおしまいですが、写真家
の方はそんな訳にはわけにはいかないですよね~
お気楽アマチュアカメラマンでした。
Re: タイトルなし 
ねこぜさん

残念ながら現代は、武骨で不器用な男の美学に価値を認めてはくれませんが
起用に調子よくふるまえない性格ですので、職人堅気な性質を貫くしかなさそうです。

ホントに不器用ですなー
Re: 感性 
らんふぇちさん

ただ「個人の趣味」としてしまうと、それは独りよがりな物になってしまいますが
「自分自身が良い」と思う物を信じず、他人の意見に振り回されるばかりでは
決して「本当に良い物」は造れないんじゃないかと そんな気がします。

Re: タイトルなし 
アラーキーさん

職業写真家としては、自分の意見よりクライアントの意見重視。良いか悪いかではなく値段が高いか低いか
で見なければいけないのかもですが・・・そこが割り切れない損な性格なモノで。はい。。。
それで良いかと 
カメラさん
こんち!

最近は何かにつけマスコミの思い通り
になってる気が・・・

有名な人が撮った写真だから良いとか
有名な俳優(女優)だから良いとか
マスコミが言った事が正しい(ブーム?)
とかね。

良いものは良い
悪いものは・・・

自分の写真に誇りを持たない(持てない)人は
撮っちゃダメ
誇りを持ってれば自身を持って行きましょうぜ!!

意味が分からないかもですが
兎に角
カメラさん自身を持って頑張ってください。

不器用なのはZAKUも一緒です(笑)
Re: それで良いかと 
ZAKUさん

芸術写真家なら、世論がどうであれ俺は俺 を貫けばいいと思うのですが
職業写真家はそういうわけにもいかず・・・(かといって流行を上手く取り入れる事も出来ず)何かと悩む日々です。

でも、まず自分が自分に絶対の自信を持っていなきゃですよね。

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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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