2015年07月-ヌード撮影ノススメ 2015年07月 - ヌード撮影ノススメ

ヌード撮影ノススメ

 



徒然日誌

20150717_1.jpg



私がカメラを購入すると、新型機種が発表になるの法則。
買ってしまえば値段は気になりませんが、新型は気になる&目に入ってしまうのがなんとも・・・。



今回の写真。下着(ストッキング?)の跡がバッチリ入っています。お仕事であれば消す処理を施すべきかもですが・・・あえて残してみました。
むしろ、線があったほうが、なんというか、╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ と来たので。


あれ?来ませんかね?


先の更新の「写真的NGって何?」でも少し触れた、「きっちりとしすぎない、隙の見える部分」に、愛おしさを感じる・・・
最近、そういう感じの写真やしぐさが 妙に気になるのはなぜでしょう? (歳のせいとか言わない


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質問・「いまさら聞けないF値について」


20150504_2.jpg


本日はF値についてのご質問に返答です。


【頂いた質問】

いつもお世話になってます。
放蕩記の昆布ちゃんです。

いつも質問づくめで申し訳ありません。

実は最近になってようやく『M(マニュアル)』で撮っているのですが、
最適な(?)絞り(f値)が、わかりません。。。

人の目に近いといわれるf4
開放近くのボケも捨てがたい…

状況やイメージで数値は臨機応変に変えてらっしゃると思いますが。。。

もしよろしければ、
『いまさら聞けないF値について』
を取り上げて頂ければ幸いです。




昆布ちゃん さん いつも質問頂きありがとうございます。


f値=絞り=シャッターが開く値

であり、ここを変えることで

ピントが合う(合って見える)深さ が変わり、それによって ボケ量 も変動する 

これが「f値」ですね。「絞り」や「被写界深度」で検索すると、より具体的に解説しているサイトが見つけられると思います。


で、ご質問にある「(人物・ヌード撮影に)最適な絞り値」ですが・・・

ある程度、撮る内容を限定したとしても・・・


その時の組み合わせ次第で全く別物になるため、「これ」という数字はありません。



というのも。

上に書きました絞り値の特徴である

『ピントが合う(合って見える)深さ と ボケ量』

これ、レンズだけでなく「そのカメラの画像素子の大きさ」によっても大きく変わるからです。

例えば。f2.8とf4.0では f2.8 の方がボケますよね?

でも、1/1.7のセンサーを持ったカメラのf2.8 と フルサイズセンサーを持ったカメラのf4.0では 後者の方がボケて写ります。

「フルサイズではピント合わせがよりシビアになる」なんてよく言われているのがコレです。

では、同じ画像素子(サイズ)のカメラなら一緒になるかというと・・・

今度はレンズ側で変わってくるかもしれません。ズーム、単焦点、マクロ。それぞれ同じ絞り値でも微妙に違いますね。

あと、ボケ量だけで言うと、被写体とカメラとの距離も大きな要因です。

つまり、

「人を撮る場合、絞りは○○に設定すれば顔全体にピントが合う」

といった覚え方をしてしまうと・・・カメラやレンズ、構図を変える毎にその認識を改正するハメに。

これでは「最適な絞り値」とは言えません。



では、カメラさんが撮影する時の基準、設定の仕方は?というと・・・



使用するレンズやその時撮りたい絵にもよりますが


まず、ちょっとボケ味を出して撮りたい場合は f 2.8
色々な距離・角度で撮りたい場合は f 4.0
あまりボケさせず、全身~バストアップを撮りたい場合は f 8.0

を基準として、2~3枚撮影の後に確認。調整をする感じです。


ただ、この時に絞りだけでなく、シャッター速度、ISO、光源との距離、光源の発光量、その他 も一緒に調整します。
(撮りたい絵に準じてですので毎回全部を調整するのではなく、必要な物だけですケド)


絞り値は写真の雰囲気をがらりと変える重要な要素です。特性を理解して使いこなせるようになれば、心強い武器となるでしょう。

ただ、対人物撮影でボケ味を調整したい場合 絞り値だけではなく 対峙する距離を前後したり、ズーム倍率を変えたりといった方法も試してみてください。

モデルさんからすると、相手が自分ではなくカメラ(の設定)ばかり気にしているのって・・・酷くつまらない時間なんだとか。


まぁ、そりゃそうですよね(汗




質問の返答に事足りましたでしょうか?
この記事が、皆様のお役に立てば何よりです。

 

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質問・「写真的NGって 何?」

20150702_2.png


誰かが誰かの写真を語る時 「こういう写真はダメ」 という言い方をしているのをよく耳にしますが
この「写真的NG」は大きく分けて

○写真技術的NG
○倫理的NG
○商業的NG


の3つのパターンがあり、それぞれ性質が異なります。

ちなみに、このTOP画像は「商業的NG」に触れるもので、一般紙や口うるさ・・・もとい、こだわりのあるお店ならギリギリOK。でも要・修整 となるタイプの写真です。



○写真技術的NG

 被写体が白とび・黒つぶれしている。水平がとれていない。手振れ・被写体ぶれしている。日の丸構図 といった、
 うんちく・解説好きな方々が飛びつくジャンル。主にカメラの操作や構図の甘さが上げられます。
 
 確かに最も初心者と熟練者との違いが出る部分ではありますが、「じゃあそれらをしっかり守っていたら良い写真?」と聞かれると・・・全然そんなこと無いんですよね(笑

 寧ろ写真内容によっては あえて外しているほうが良いとされる場合もありますし、現像時は「失敗した」と思っていたけれど、よくよく見てみたら良い効果になってるのでは?なんて事も。
 
 また、「日の丸構図」とは本来、主となる被写体が小さくぽつんと配置され、周りの空間が"意味も無く"開いている写真の事で、被写体が中央にある物全てを指しているのではありません。(カメラに慣れていない人が観光地での記念写真でよくやった失敗。今はみんな写真を撮ることに慣れているため、あまり見ない&間違って伝わっている)


○倫理的NG

 写ってはいけない部分・物。してはいけない事が写っている。個人情報や無許可で撮影した対象が写っている。といった、
 個人で見る分には問題ないが、発表、漏洩、流出すると撮影者・被写体共に大ダメージを受ける、現代では一番「危険」な写真。

 その最たるは、盗撮、対象者に無断で撮影したもの、著名人のスキャンダラスなシーン、個人のハメ撮り、性器の無修整画像、店員がディスプレイや冷蔵庫の中に入って遊んでいる場面 などでしょうか。
 ウチのHPを見ていただけている方々が気をつけなきゃいけないのは・・・言わずもがなですね。
 
ただ、これら写真は一番「危険」なものですが、国や時代、状況によっては「普通」とされるものでもあります。
(もちろん、犯罪や誰かを傷つける行為は絶対にダメですよ)


○商業的NG

 商用利用される写真において 「ダメ」 とされている写真。ジャンルや内容、使用目的によって微妙に異なります。
 お仕事の写真ではNGとされるも個人的な撮影で問題になる物はほとんど無いのに、なぜか 「こういう写真はダメ」の基準として語られる事が多い印象。

 少し違う例となりますが、「モデルに触れてはいけない」が一番解りやすいのかも。
 触れてはいけないのは、対象が触れる事自体が問題となる「商品」の場合だけで別に恋人やパートナーに触れることには何の問題も無いし、触れなきゃいけない商品(AVとか)の場合もある。しかしなぜか共通基準とされている謎。

 ただ、そのジャンルでのNGは仕事を円満に進めるためにはとても重要なので、撮影を「職業」にしたい人は知っておいて損は無いですね。反対に「職業にしない」なら気にしなくてOK。


・・・さて。

今回の記事で何が言いたかったか、というと 

一般の人が個人的な趣味で撮るのであれば、、ダメな写真 なんて物は無い」ということです。

アレはダメ。これは失敗 なんて雑音を気にする必要はありません。
むろん、仕事にしたり不特定多数の人に評価されるものを望むのであれば習得すべき内容ですが、そうでない場合は

好きな被写体を好きな形で好きなだけ撮るのが一番。


「ヌード」に限らず、写真の基本はここにあると思います。



最後に、今回TOPで使用した写真。商業的にギリギリOK、(但し要修整)と書きました。
では、商業的にアウト。はどんな写真かというと・・・

20150703_2.png



こちらです。(角度が数十センチ異なるのみで。撮影機材・設定・その他全て同じ条件で撮影しています。)

ダメな理由。それは「ブラと胸の間の隙間」で、 胸が小さく(ごまかして)見える から。
また、少し後ろに沿っているため下腹部が下着を隠していて ぽっこリおなか に見える点もマイナスです。

でも個人的には、この少し開いたスペースがある事で 「美しい胸の形がよく解るうえに 愛おしさが増す」 と思うのですが
なかなかご理解はいただけず、悲しい限りなのです。



追記。

通常、この隙間を塞ぎ かつ胸を大きく見せるには 胸の下の部分に丸めたティッシュや食器洗い用のスポンジを入れて「持ち上げ」ます。また、ガムテープで形そのものを整える方も。

でも本当は、きっちりとサイズの合った下着を正しく着用する事が 一番綺麗に見える方法なんですけどね・・・・。



この記事が、皆様のお役に立てば何よりです。






  
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Photographer


Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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