2014年10月-ヌード撮影ノススメ 2014年10月 - ヌード撮影ノススメ

ヌード撮影ノススメ

 



真理日誌

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『写真は「真実を写す」から写真というのだ』という言葉があります。
いつ、誰が、どういった意味合いで発した言葉なのかは知りませんが あえてこれが「真理」であると仮定して。
ここで言われている『真実』は何か?と問われたら、
『目の前にあるありのままの光景・被写体』の事 ではなく、
『撮り手が見、感じている光景・被写体の姿』 だと私は応えます。

例えば、一人の中年男性が椅子に腰かけ、窓の外を見ている。男性の眉間にはしわが寄っていて何やら気難しい顔・・・。

そんな男性を、見ず知らずの10歳くらいの少年が写真に撮ったらどうでしょう?
きっととても怖そうな 目が合ったら怒鳴られそうな 背後に「ゴゴゴゴゴ!」って文字が浮かんでそうな そんなカンジに写るでしょう。

男性を、長年連れ添った奥さんが撮ったらどうでしょう?
一見怖そうだけど実は眠いのを我慢しているだけ。良く見たら目じりにアクビの涙跡が付いてるんじゃない? そんなカンジ写るでしょう。

男性を、その両親が撮ったらどうでしょう?
幾つになっても子は子です。あの顔は欲しい玩具買ってもらえず、すねた時の顔。実年齢よりずっと若い、少年のようなカンジに写るでしょう。

『目の前にあるありのままの光景・被写体』はただの『現実』であり、それでは「中年男性」としか写りません。
撮り手によって全く異なった印象となる、それが彼を写した『写真』であり、『写真は「真実を写す」』の言う所の『真実』です。

『写真』は記録として認識される事がありますが、ただ正確なだけの『記録映像』で良いのなら私達はこんなに苦労はしません。それならばレンズは標準か望遠のみ使用。フォーカスは画面全域カリカリのパンフォーカス。歪みやボケ味は現実のそれでは無いため排除し照明も絞りもシャッター速度も構図も全て一定。撮る側・撮られる側の意思は不要・・・。で、いいはず。

でも、『写真』がそんなつまらない物であるならば 何も「人(私)」が撮る必要は無いワケです。ただの「機械」に任せる方がよっぽど正確・確実で良いですよね。(もちろん記録映像には後世に残すべき記録や証拠として とても重要な意味がありますが それはまた別の話)


「そんな事言って、それって結局精神論でしょ?ただの綺麗事で 見る人には伝わらないんじゃないの?」
って?確かにそう思うのも無理は無いでしょう。


では、ここからは私の実体験。
まだ趣味でカメラを持ち始めた当初の頃、アルバイト先にとっても可愛い女の子がいまして。どうにか彼女と一緒に出かけたかった私は、「趣味で写真をやってるんだけど、キミを撮らせてほしい」という・・・何ともベッタベタな理由でデートに誘った事があります。
行先は野鳥公園。彼女もカメラを持参してきていて、彼女は野鳥を。私はやたらめったら彼女を撮りまくっていました。
後日、その日撮影した写真の中から1枚を選び、「バイト先の友人を撮りました」とだけ記して雑誌のフォトコンに投稿。見事受賞・掲載されたのですが・・・選考者からのコメントに

『被写体は“バイト先の友人”とありましたが、恋人ではないの? でもこの写真には貴方の彼女に対する想いがあふれていますよ。これは絶対惚れた相手でないと撮れない一枚でしょう。』

と書かれていました。

撮影者の『想い』が『写真』に何の影響も与えないのであれば、こんなコメントはもらえなかったはずですよね。


その後、「女性」「ヌード」を撮る事を仕事としてからはその傾向はさらに強く感じられるようになり。
自分の、相手の、周りの感情がノッている時とそうでない時とでは、仕上がりが全く違う、なんて事もしょっちゅう経験しています。(プロとしてそれってどうなの?というのはまた別の……だって人間ですもの…………)


『写真は「真実を写す」から写真というのだ』という言葉があります。
いつ、誰が、どういった意味合いで発した言葉なのかは知りませんが あえてこれが「真理」であると仮定して。
ここで言われている『真実』は何か?と問われたら、これからは

『真』は『心』なり

って応えようかと思います。 やだカッコイイ!!  (だ、誰が中二病やねん!?カッコイイやろ、カッコ・・・・解った、やめとく。)



今回の写真からは、「おっぱいとお尻とフトモモと、全部撮りたいよ一ヶ所だけなんて選べないよっっ!!」 という私の煩悩がだだもれていますね(我ながら解りやすいわぁ・・・)元写真にはモデルさんのお顔も写っていますからより煩悩全開です。
でも、やっぱりエロい気分になりながら撮った写真の方が、そうでない気分で撮った写真より「良い」んですよね。これもまた真実なのです。

ライティングはモノブロックストロボの壁バウンスが主。カメラ上部に取り付けたクリップオンの天井バウンスが受けですが、天井バウンスとの露出(光量)差は絞り値で1段も無かったはずです。白いシーツも影響して、光が周り過ぎない範囲で綺麗に影響し合ってくれました。
ただ、クリップオンとモノブロックでは光の固さや(厳密に言うと)色温度も違うため、直撃ちではなく何かしらのバウンス光として使用するのが良いかと。

モデルさんのポーズとしては胸を隠さないように腕で位置を固定しつつ 足は自重で「べたっ」と潰れて太くなるのを防ぐため若干足を浮かせてくれています。また相乗効果で腹筋もきゅっとしまっていますね。(左足の下にシーツの皺が無いので少し浮いているのが解る)
これは私が指示したのではなくモデルさんが自主的にされた事ですが、いくらモデルさんでもずっと全身を緊張させたままでは疲れてしまいます。こういう時は、
「いま顔からおへそまで写ってるよ」「次は全身、足先まで」「今後は顔のアップだけ」
というように「撮りたい場所」=「意識してほしい部分」を伝えながらだと モデルさんも必要のない所は力を抜いて休めるのでおススメです。

お試しください~。





追記。
撮影を口実にデートに連れ出した彼女とは、その後・・・・・・

全く何の進展もないまま、バイト終了とともに音信不通になりましたとさ。



そう何でもかんでも上手くは行かないのですよ。
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謝罪日誌

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3週間も~ 過ぎてしまった~~~・・・

前回、『次回からちょっとだけ記事や更新の形を変えてみようかと思います。』と予告しその準備を着々と進めていたはずが、予定外のトラブルで頓挫したり、ほぼ作業を終えた時点で「何かちがう」と全部やりなおしたり・・・
そうこうしているうちに、予想以上に時間を浪費してしまいました。

なかなかどうして難しい物ですね・・・

これから同時進行で進めている企画の締め切りや業務の年末進行もあり、新しい環境が整うのを待っていたら年内更新も危ういぞ、という感じになってきましたので 予告したにもかかわらずでもうしわけございませんがもうしばらく現状の更新を続けたいと思います。よしなに、よしなに。


○FC2にとうとう捜査が入ってしまいましたね。正直、ライブチャットに関しては「そりゃいかんだろ」と常々感じていましたし、運営側のサポートも相当おざなりと聞いていましたから強制捜査も致し方なしでしょう。
 当事者として困るのは「FC2ブログ」。かく言うウチのBLOGもFC2で、アダルトカテゴリーが可能でHTML/CSSが使える自由度の高いBLOGサービス として無くてはならない存在なのです。 
 でも、今回の捜査はライブチャット・コンテンツマーケットに限らず『FC2』という会社自体を揺るがす事例ですし、調べてみた所 何やら政治的な『裏』もあるようなので・・・多かれ少なかれ影響はあるんじゃないか、と思っています。

 ただ、動画配信・BLOGサービス共に国内2位のユーザー数を保持している事、海外の経営会社が関係している事等から 捜査には結構時間がかかりそうなので、今すぐどうこうという事は無い・・・・かな?。


○雪が降る前に、とかねてより行きたかった金峰山へ。天気予報とスケジュールが合えばその日にゆく強行軍である事に加え、準備不足+寝坊+渋滞で昼前に登山開始という体たらく。山頂の岩山で転倒するわ、カメラは壊すわ、ひざ痛めるわ、体中筋肉痛になるわ、風邪ひくわで これまでのどの登山よりズタボロになって帰ってきました。初心者向けの山だし行程短いし大丈夫だろう、なんて甘く見ていたんですね。自然相手に油断しちゃいけません、反省。


○十数年ぶりに再開した叔父さんと2人で呑んだ。
 親戚つきあいという物を全くしてこなかった私ですが、たった二杯の日本酒でフラフラになるほど酔っぱらってしまったのは 相手が「親族」という無条件で気を許せる対象だから なのかも。(親族であれば皆気を許せるって事ではありません。気が合う相手が親族であれば赤の他人よりは、という意味で)

 伯父さんは既に年金貰ってる歳で、仕事も続けてはいるけれど意欲的に働く歳ではもう無いとの事。そのくせいまだに女性との交流は多いようで、ずっと年下の彼女(もちろんそれなりの年齢ではあるけれど)の話とかもしてくるあたり、気が若い。別れ際に
 「○○くん、やっぱりね、女は良いよ。女がいない人生なんてつまらんぞ」
 とか言う爺さんってどうなの?(羨ましい限り)


今回の写真はモノブロックストロボ+ソフトボックスを2つ並べて使用。距離はモデルさんより1~1.5m程離れています。
ライトは遠くなればなるほど「点光源」になるためソフトボックスの角度を調整して明暗差を強く付け過ぎないようフラットに。光は強めに設定しています。
この時はあまりレンズを開かず、ISOも低感度で撮りたかったからのセッティングですが思ったよりライトの角度決めに苦労しました。ボックスライトは光の方向を絞る事が出来る代わりに、ちょっとでも角度がズレると趣がガラッと変わってしまうので・・・。

機材やセッティング、雰囲気や方向性を変えながら色々撮影していますが、ことヌード撮影においては 「肌を綺麗に」。
これはどの撮影設定であっても変わらないコンセプトです。
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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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