2014年08月-ヌード撮影ノススメ 2014年08月 - ヌード撮影ノススメ

ヌード撮影ノススメ

 



廃刊日誌

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『誰かが必要としてるからこそ それ はそれでいられるんだ。この世に全く不必要なものなんか無い。
ソコにいること自体、誰かが必要と認めてる。もし必要でなくなったら それはとたんに消されちまうんだ。』

数日前に“最後のヌードグラビア誌”が廃刊になった とのニュースを目にしましたが、その雑誌もずいぶん前から付属DVDのカタログとしての誌面でしか無かった事を思うと とっくの昔に最後のヌードグラビア誌は廃刊になっていたと言えるのではないでしょうか。

以前記事でも書いたように。一般的に見て エロ写真(本)=オナニーの道具 としてしか扱われないのに対し、今オナニーにエロ写真を使う人はほとんどいない。スマホやPCで見る動画やAV、漫画などがほとんど。
エロ写真=オナニーの道具なのに、オナニーの道具=それ以外であるなら エロ本の存在意義なんて無いワケで。

某映画にあった『必要でなくなったとたんに消されちまうんだ。』という台詞そのものの事が起きただけ そう思ったりします。
綺麗系のヌード写真が大好きで ヌード=卑猥 とされてしまう事に強い違和感を持っている私ですので、ヌード写真がオナニーの道具としての呪縛から開放されるのは喜ばしい事なのですが 別の良さ・必要性が浸透する前に「無くなって」しまう心配があるので怖いですね・・・。
(また、オナニーの道具としての一面もやっぱり残っていてほしいのです。矛盾しているかもですが)


今回の写真は少し前に撮った物。
壁バウンスの1灯で 絞りf4.5 シャッター速度1/125 感度ISO100 という事はバウンスとはいえ結構強い光を一方向からのみ当てていますね。左胸の上にまっすぐ入った影と下着の最頂部が飛んでしまっている事からも見て取れます。
それでいて明暗の差がなだらかなのは、右側(モデルさん左側)がすぐ壁な事と 正面にレフ板を置いていたからでしょう。ビジュアル的には、撮影者である私がレフをカメのように抱えて持っていたわけですが。

当時はレフ板を上手く使いこなせるように、と積極的に使っていたんですね。
クリップオンを多用するようになってからはあまり使わなくなっているレフですが、こーやって改めてみると・・・今の私の写真には無い「柔らかさ」があるように感じます。
当時とは結構ライティングの機材や組み方も変わっていますから・・・・また模索しつつ使ってみようかな?
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再考日誌


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「お金が無い」より、空っぽの米びつ見ながら「もう米が無い・・・」の方が悲壮感溢れる って話を以前にもしましたが
「米も無ければ釜も無い」は悲壮感通り越してむしろすがすがしい。

炊飯器が壊れて米が炊けません。が、無いなら無いでもいい気がしてきた、サラダと肉とレッドブルが主食のカメラさんですこんばんは。
今 家にある家電家具全般、初めて独り暮らしする時に購入か譲り受けた物なので5~6年は経っているためそろそろ故障も仕方ないのですが
先月は掃除機。その前はコンポだったかで出費がかさみまくりです。
撮影に関係する物なら即購入でも生活用品となるとなんとかなってしまうためつい後まわしに。
写真機材、PC関連機材を除けば「絶対に必要な物」って無いのかもしれません。(・・・つまり、ネットカフェで十分生活していけるタイプの人間ということですね。)



ここ数年あーだこーだと組み立ててきた「独自のライティング」に最近疑問を持つようになっていて。 
撮った瞬間に「コレだ!」と思う一枚や、カメラのモニターで確認して「にんまり」してしまう一枚にこのところ出会えていないように感じます。
それは、きっと撮影時に効果的なライティングを組む事ばかりに集中して それ以外の要素がおろそかになっているから? 観るべきところを観ていないから??
「写真の基本は光を操ること」と言いますが、それは間違いで 実際には「写真は光を見極める物」であり、「操る」のはその過程にすぎないんじゃないか。そう感じます。

まずそこにある光と影を見極める。
独自で0から光を作ろうとせず、その場にある光を活かし足りない部分を補う。
光が無い場合は「創造」ではなく「再現」する。
そろそろ、認識を今一度改める時期なのかもしれませんね。

今回の写真。こちらはライティングではなく「現像」を見直して再出力してみました。
肌の質感、色の出し方など。新しい物ばかりではなく、過去に多用していた手法も試してみて。
パッと目を引く現像方法ではありませんが、初心に返って「ヌード」を表現するには適しているように思います。

よく、「現像時の設定を教えてください」と聞かれるのですがお答えできないんです。これは別に意地悪しているのでも企業秘密を謳っているのでもなく
写真一枚一枚、RAW現像ソフトやピクチャースタイルから全然違うので、知ってもかえって混乱するだけというか、私自身「何故そうしたのか」を具体的に説明できないのです。
「こう設定した理由は?」と聞いて、「なんとなく」って返されたら・・・どうです?微妙でしょ??(笑


(また、この「なんとなく」は言い変えると「感覚」であり「ひらめき」なので 私の「なんとなく」を数値化する事が仮に出来たとしても、その公式が他の人にも当てはまるかと言われたら「否」なので。)

モデルさんは22歳の写真初心者のお嬢さん。撮影前は「私、体が硬いのでポーズ取れませんよ、良いんですか!?」って散々言っていたくせに、こんな複雑な体制も頑張ってくれました。
仰向けでねじった体のライン、左右の胸が個々で異なる動きをしつつ、綺麗なお椀型をキープしている様子。お尻から内腿・膝まで続く曲線も素晴らしいですね。
これが「若さ」でしょうか・・・!?



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著作日誌

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ここ最近、「著作」「無断二次使用」に関する話をよく目にするようになった。
これら問題はずっと以前からあった事ではあるが、最近は「無断使用した側の主張」がどうもおかしい。

例えば、他人の描いた絵を自分が描いた物と偽ってサイトに載せた者が、制作者本人に
「貴方の絵が下手くそだから私がバカにされました。どう責任を取るつもりか」と送ってきたり
例えば、他人がBLOGに上げている小説を 登場人物の名前のみ変え自作として転載していた者が、筆者本人に
「転載だと指摘を受けたので、貴方の原文の方を消してください」と送ったり
(しかも「転載は許可しない」と返され、「何故ですか?私は小説が書けないんですよ!貴方はたくさん書いているのだから1つくらい良いでしょう」と逆切れしている)

また一方では、TV朝日が自社のニュース番組やネットニュース用の事件、事故、ハプニング動画や写真投稿を募集するサイトを作ったが その規約が「謝礼無し、著作完全放棄、編集・改変は局が自由に行うが映像に対する苦情やトラブルは投稿者が対応。さらに局に何らかの被害が出れば投稿者に賠償させる」というメチャクチャな内容だったり。

絵でも文章でも写真でも音楽でも
作成された物は制作者の「技術」が込められている財産なのだが、これを軽々しく考えている人間が昨今あまりに多すぎるように思う。
某映画監督が「いずれ映画は一部の金持ちの道楽で創られる物のみになるだろう。」と発言していたのを思い出す。正しい収益が確保出来ないジャンルは当然消え去る運命。それを楽しむ気持ちが少しでもあるのであれば、自らの身勝手な行いで衰退させている事に気付くべきだが、
むろん、無断使用する側はそんな事お構い無しだろうな。


今回の写真は、「正方形」にトリミングしてみました。
正方形の写真と言えば最近は「Instagram」を連想される方も多いのではないでしょうか?(インスタグラムが正方形フォーマットなのは、名称の由来ともなったコダックやポラロイドの"インスタントフィルム"に敬意を払っているからだとか)また、CDのパッケージも(おおよそ)正方形ですね。

撮る側としての利点は何と言っても「縦位置・横位置」に拘らなくていい事。空間処理が難しい面もありますが、グッと被写体に寄ってみたり、逆に引きの構図で全体を捉えてみたりには合っていると感じます。構図決めの練習にもなるのでおススメです。

あ、あとこのBLOGに限ってですが。
BLOG掲載写真のサイズは、一律で長辺750Pixとしているため・・・正方形写真が一番大きな画像でご覧いただけます。

・・・でも、大きな画像って見てくれる方にとって、メリットになるのかな??

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Photographer


Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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