2014年07月-ヌード撮影ノススメ 2014年07月 - ヌード撮影ノススメ

ヌード撮影ノススメ

 



憂鬱日誌


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明日で7月が終わるとか信じられない。
毎年盆と正月には少し時期をずらしつつ実家(大阪)に帰省しているが、今回は帰りたくない理由が幾つかあってどうしようかと思案中。いや、帰らないわけにはいかない。一度サボればどんどん足が遠のく。でも嫁や孫連れてくワケでなし年二回も帰る必要あるか? 等々。 あー、憂鬱だ。


「BLOGをもっと更新したいんだけど、面白い記事にしなくちゃとか、ためになる話を書かなくちゃ とか思ってなかなか進まないんだよね」と話したところ、
「撮影現場のスナップとか、モデルさんとの2ショットとか上げればいいんじゃない?」って言われた。「そうだね」と返すも、でもそういうのは私のキャラじゃないし・・・が本音のトコロ。せっかくのアドバイスを活かせず申し訳ない。

モデルさんとの2ショットを撮影終わりに撮るカメラマンは多く、駆け出しの頃は「○○を撮ったぜ!」と自慢するため。売れっ子になってからは個人的な趣味や記事用にしている様子。そういう時はモデルだけでなく普段撮る側で素を見せないカメラマンの本音が見え隠れするので確かに面白くはある。
誰もが知る某有名カメラマンの2ショット写真には「女好き」な性格がにじみ出ているし、別の某有名カメラマンの写真からは「女より男の方が好き」とはっきり伝わってくる。

きっと、私の中にはまだそんな内面を知られるのが恥ずかしい、と感じる部分が残っているのだろう。これだけBLOGで性癖等々暴露しまくっていて 何を今さら とも思うのだが。
あと、自分の姿を記録に残したくない衝動もあるか。後世に残すべきは「美しい物」のみで十分。醜いおっさんは不要なのである。



今回の写真はモデルさんの背景からの逆光1灯のみで撮影。
モノブロックストロボの壁バウンスを紗幕カーテンでディフューズし、モデルさんの周りを同じくカーテンで包む事で光を柔らかに拡散。光の方向を一方のみに限定することで真っ白にならず一定量の影を作っています。

・・・・そんな大がかりなセットはそうそう組めませんか? そうですね・・・私だって組みたくありません(笑

種明かしをすると、これは天蓋付きベッドを利用しています。4本の支柱とカーテンで囲まれたお姫様風の、あのベッド。
全てのカーテンを下ろしテント状にて、その中でモデルさんを極力ライト側に。私はその反対側から撮影しています。
感覚としては・・・巨大なライトボックスの中に入って撮っているような感じですね。(ベッド上での撮影ですので、白いベッドシーツの反射効果も+されています)


現像では色温度を下げ青方向に。
私の写真では明るめの写真は青く、暗めの写真は赤くが基本色。特に逆光・飛ばしぎみ・ヌードには青が似合いますね。場合によってはちょっと寒そうにも見える調整も今の季節だと「むしろウエルカム」でしょうか。
また、明るいヌードでは女性の肌がなめらかになるようコントラストを若干下げる場合が多いのですが、このモデルさんはその必要が無く・・・色温度調整以外はほぼ撮って出しのままです。
私の小手先のテクニックなど、モデルさん自身の魅力の前では何の意味も成さない、というコトですな。

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開運日誌


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ここ最近、少し運が向いてきたな・・・と思ったのもつかの間。私の「好機」は一瞬のうちに過ぎ去り、また物事がうまくいかない日々に逆戻りしてしまった。もう何年もこんな事ばかり言っている気がする。過去の記事を読み返してみた。本当にもう何年も言っていた。
占いや姓名診断当の「人の口から出る根拠のない迷信」は全く信じない性格だが、自身が感じる「運気」はワリと気にしてしまうのだ。それこそ何の根拠も無いのだけれど、世の中にはそういうもやっとした気の流れがある様に感じる。
そんな事を考えていたら
「“うちが貧しいのは貧乏神のせいだ” と、人間が己の辛さを他の物に着せ紛らわせたせいで貧乏神が生まれた、でも好きで禍神になったわけじゃない」
みたいな事が書かれてる作品があって酷く反省した。確かに身勝手が過ぎるよな・・・でも普通ありえない妨害やトラブルが続く事ってのもあるんですよ貧乏神様!(本当に反省したのか?) 

撮影現場でそんな話をしたら、メイクの女性に
「良い運気がずっと周ってこない人って、一人では抜け出せなくなってるんですよ。だからカメラさんも結婚したらいいんじゃないですか」
って言われたんですけどそんなパワースポット紹介するみたいなノリで結婚しろとか怖いアドバイスしないで・・・。


以前も書いたかもですが
ポートレートを撮るカメラマンでも、モデルの自然な動きや瞬間のしぐさ・表情を捉えるタイプの人と、かっちり決めたポーズと構図で理想の絵を追求するタイプの人とがいます。私の場合は後者なのですが、自然体のカットを多く求められる現場というのも多々あって そんな時には単焦点レンズではなく標準域をカバーしたズームレンズを使用しています。
私が愛用しているのはEF 24-105mm F4 L IS USM。 24mmの広角から105mmと長い焦点距離をフォローしつつ 手ぶれ補正も付いていて、苦手な(!)動きの多いカットでも安定した絵を抑えるのに最適なレンズです。

画質面ではあまり良くない評価を目にする事もありますが、それまで純正・サードパーティー混在のレンズラインナップだった私が、全てのレンズをLに買い替えた切っ掛けとなったのは他でもないこの24-105の画質を見ての事でした。
もし、APS-Cカメラで24-105mmをイマイチに感じている人がいるなら、フルサイズのカメラに付け しっかりと使いこなしてみてください。評価が一変するやもしれませんよ。
(私の好きな写真家さんもこのレンズを主な標準レンズとして使用されています)

また、このレンズに限ってのことではありませんが。
前回の写真は焦点距離35mm 絞りf2.5で撮影し、お尻のこちら側(約10cm程)の範囲にのみピントが来ていました。今回は焦点距離47mm 絞りf4でほぼ体全体(約30cmほど)にピントが来ています。 これほど違いがあるのは焦点距離と絞り値の差だけでなく、レンズ(単焦点とズーム)の違いも大きいでしょう。
このあたりの特性を感覚で掴んでおくと、その時の自分(の撮り方)に合った機材が解って来ると思います。
・・・あ、もちろんそれを活かすにはモード「M(マニュアル)」で。今回はシャッター速度には触れませんでしたが、そちらでも撮れる写真は大きく変わってきますので。

ライティングは動きながらの撮影だった事もあって 微妙な角度の違いで雰囲気が大きく変わらないよう、部屋の壁2面にモノブロックをバウンスさせ光を拡散させています。光を均等に当てるなら壁1面+天井にバウンスさせる方法もありますが、ある程度の影は出てほしかったのと、下を向いた時に顔に影が出来るのを避けたかったため天井バウンスは避けました。


今の季節はエアコンを利かせた部屋でもやっぱり暑さが残る物。
いつもなら撮影の休止時にはすぐ服を着てしまうモデルさんも「暑いから」と裸のままでいる機会が増えます。
夏も・・・悪いことばかりではありませんね。
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本能日誌

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台風開けの蒸し暑い日にエアコンを解禁して以来、暑いと感じたらついつい使ってしまいます。
それまでは「7月になるまでは・・・7月半分過ぎるまでは・・・」なんて言いながらも我慢出来ていたんですけどね。
人間、どうしても楽な方へ流れてしまうのは本能からでしょうか・・・
(とは言え、我慢の末に体調を崩してしまっては何にもなりませんが。)

ここ数ヵ月はこれまで以上に動画撮影の比率が増え、撮影は担当しないものの触れる場合も含めると半分以上の現場で何らかの「動画撮影」が行われています。私の場合、WEB系のお仕事をよく担当させて頂くから、というのもあるとは思いますが、エロ非エロ問わず情報発信の主流は動画に移りつつあるようですね。

その動画撮影をする環境としては、ハンディカムのビデオカメラが40%。一眼(一体型・ミラーレス)カメラが40%。大型の業務用ビデオカメラが10%。アクションカム、スマホ(タブレット)が10%といったところ。(多くの場合は上記2台以上の組み合わせ)
こうして見ると・・・やっぱり静止画用カメラの割合がどんどん大きくなるにつれ、ビデオカメラが消えて行ってる気がします。YouTube等にアップされている動画も凝った物ほど静止画用カメラで撮られたムービーだったりしますから。

私はというと、所有する一眼レフに動画機能は当然搭載されていますので、動画も一眼で・・・と言いたい所ですが ハンディカムのビデオカメラが主で一眼ムービーは全く使っていません。
理由は色々ですが、「自身(カメラ側)が動く撮り方をする場合はビデオカメラの映像の方が自然」と思うからです。

昨今の静止画用カメラは常時手ぶれ補正も優秀で、ちょっと注意すれば歩き撮影の振動くらいなら吸収してくれたりもします。でも問題は素早くカメラを動かした時やピンを外した時の動き。「ぶれない」ではなく「自然にぶれる」事と、ぶれが収まった時に「なめらかに復帰する」事が重要で この辺はまだまだビデオカメラに分があります。
(YouTube等にUPされている綺麗な静止画カメラのムービーは、その多くがカメラ固定か、大きくゆったりした動きの物がほとんどですね)

この辺はメーカーとしてはあまり重要視されていないのか、一向に技術の歩み寄りが見られないため まだしばらくは静止画用・動画用と複数のカメラ機材を持ち歩く事になりそうです。それでも、カメラと大型のバッテリーを肩に担いでいた時代を思えば ずいぶんコンパクトかつ高画質になりましたケド。



「おしり」写真というと、「大ボリューム」「肉厚」「重量感」が強調された、広角の歪み全開の
「どーーーーん!!」
とした写真をよく見かけます(女○シリーズとか、デ○尻シリーズとか)。が、私的にはそういうのより、ウエストや太ももも含めた全体の起伏がなだらかに描く曲線込みのシルエットが美しいと感じます。

今回の写真は焦点距離35mmの準広角で若干歪みを出し、絞りはf2.5。丁度お尻のこちら側にピント範囲を置いた感じですね。 
構図のポイントは画面いっぱいにピンの合ったお尻を置きつつ、情報量の多い「手」を手前に。そこから肩まで繋がる「腕」を入れ、「ホックをはずしたブラ」を奥にして「遠近感」を出しています。明るいレンズを使い縦位置構図にする事で、アップの写真でも「手前ボケと奥ボケ」を入れて撮る事が出来ました。

ライティングは左側2m程離れた位置からの外光と、クリップオンストロボを下からバウンスさせて当てるミックス光です。太陽光とストロボ光は色温度が違いますが、ストロボは影を消すためだけの補助なので弱めに。また、下にある白いシーツにバウンスさせているので色の違いはほとんど出ていません(撮影場所はベッドの上です)

お尻が「完全な球体」であれば補助のストロボは不要ですが、立体感を殺さない範囲で影を消すには何かしら「受け」側が必要でした。レフ板の方が自然な感じになったかもなー、という気もしますね。でもポートレートはその時のリズムが大切ですから 「ちょっとそのままで待ってて」 と場を離れレフを持ち出すより、普段からカメラ上部に付けているクリップオンでササッと撮る方がスマートだと思います。

決してこの綺麗なお尻から1秒たりとも離れたくないとか、そんな理由ではありますん。



本能の赴くままに生きてますん。

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Photographer


Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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