2013年09月10日-ヌード撮影ノススメ 2013年09月10日 - ヌード撮影ノススメ

ヌード撮影ノススメ

 



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
CAMERAMAN netへ

 

美術日誌

20130909_1.jpg

撮影業務の無い日は一日画像編集(現像)が常になりつつある。一昔前は暗くて狭くて薬品臭の酷い「暗室」に籠っていた事を思えば、空調の利いた部屋でPCを前にする現代の写真家はスタイリッシュだ。だがその分作業時間は数倍に伸び、もはやカメラマンなのかレタッチャーなのか解らなくなってくる。

下手をすると数日部屋に閉じ籠る場合もあって。さすがにこれでは精神的にも肉体的にも良くないと、朝食は極力 外の空気を吸いながら取る事に。幸い(?)マンションから徒歩圏内に広い公園があるので利用させてもらっている。
上京前は東京は空気が汚いイメージがあったが、随所にちょっとした広さの公園(そして都心には森かってくらい広いの)が幾つもあるので思ったより快適だ。もちろん空気が淀んでいる場所も多々あるが・・・。

近場の公園は木々に囲まれ、広い池があり、管理され、ベンチ等の設備も数多くあって理想的。すぐ横の手作りパン屋でパンを購入し優雅なひと時を楽しんでいる。が、このパン屋の店員さんが実に無愛想でいつもつっけんどんな やもすれば訝しげな視線を投げてくるのがちょっと気になる。
まぁ、成人男性が平日昼間っから普段着でウロウロしているのだから怪しまれても仕方無いか。むしろ気にしているのは向こうの方かも。


ダメ人間ついでに都心の大きな本屋まで足を運ぶ。目的は美術系写真書。国内外の「カメラマン」ではなく「写真家」による作品集や専門書を見る事の出来る本屋は決して多くない。椅子が用意され安心して見る事の出来る所となるとなおさら。

自己表現のみを目的に創られた作品集は決して万人向けではないが、制作者の「想い」がよりダイレクトに伝わって来るので良い。合う・合わないがハッキリしているところも良い。
やはり私が目にするのは人物写真。その土地の暮らしや撮影者の私生活を主体とした物が好きで、そういう写真ではごく当たり前にヌードやセックスが写されている。生活空間の写真があり、食事の写真があり、笑顔の写真あり、セックスの写真がある。至極自然に生活の一部として描かれるそこにエロスは無い。

ヌード(セックス)を主題とした写真作品もあるが、あくまで「表現方法」として用られていて行為そのものではなく空間や写されてる人々の熱情に興奮する。こちらにはエロスがあったが下品ではなかった。


昔、とある有名なアイドルがヌード写真集を発売した。世間一般の評価は「健康的で美しい」だったが、私の周りにはそれをエロ。つまり「オナニーの道具」としか見ていない人たちばかりだったし、作風は綺麗系だったが確かにそこには「オナニーの道具たりえる要素」が多々あった。「健康的で~」と言っている偉い人たちの顔もどこか嘘っぽく見えた。

露出が多いとか少ないとかではなく、行為そのものでも無く。全く同じ構図・状況でも 性的興奮を目指した写真と別の主体がある写真との差は確かに存在していて、それは見る側に伝わる。その差は何なのか?そもそも明確な違いはあるのか、必要なのか。上品でごく自然にヌードをセックスを描きつつ性的興奮や煽情性に富んだ写真って無いのだろうか。あったとして私に撮れるのか。


久々の本屋さんではそんんな難解な問題に出会い色々と考えさせられましたが、決して不快だったり落ち込んだりはなく 不思議と前向きな意欲の湧いてくる「楽しい悩み」の場でした。
たぶんだけど、セックスって凄く楽しく美しい物なんだと思うのです。私の写真を見る事でそれを思い出したり、恋人との逢瀬を脳内再現してオナニーしたり、今夜久々にかーちゃん(又はとーちゃん)と頑張る活力にしたり(笑

そんな幸せなエロ写真が撮れたら最高なんですけどね。



今回の写真はまたベッド上での一枚。「セックス後にそのまま眠ってしまった彼女」をイメージして撮影した物ですが、実際にセックスした後だともっと髪は乱れてるだろうしこういう体勢でそのまま寝入ってしまう事ってまず無いので、まぁ、イメージ優先って事で(笑 映画や漫画で描かれる無菌室な逢瀬ってやつですね。
元写真ではもっとオレンジっぽい色調だったのですが、清潔感を出すため青をベースに補正変更。白飛びしていたベッドシーツはRAWから復元しました。
(完全に白飛びしていたら復元は無理でしたが意外と残っているモノです。一昔前のデジタルカメラなら残っていなかったはず・・・。昨今のデジカメは高性能です)


追記。
帰りに一般写真集(いわゆるアイドルとか)のコーナーにも立ち寄ってみました。が、美術系写真書に比べなんというかいうか・・・なんか違うって感じで・・・。例えば同じ撮影者でもカメラマンとしての商業ポートレートと写真家としての作品とは全く別、なんでしょうね。

CAMERAMAN netへ

 




最近の記事
test Powered by 複眼RSS
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Blog menu
Photographer


Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

プルダウンメニュー
月別アーカイブ
05  02  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  11  10  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  09  08  07 
SPリンク
FC2カウンター
Twitter


License


r15_3.png
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。