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『ROPE MAGiC スズキレイジ』 さん インタビュー (後編)

HP、BLOG、SNS・・・。
今や多くの人が自由に「個人の趣味趣向」を広く表現できる時代ですが、一方で「ヌード・アダルト」に対する規制はますます厳しくなっています。
個人でヌード・アダルト活動をしている人も、その多くが数年以内に活動を終えている昨今。

個人にて『ヌード・アダルト系サイト/SNS』を更新されている方からお話を伺い、
作製・継続するために必要な事や注意点、体験談を記事にして紹介たい。

そんな思いから新たにスタートしたインタビュー企画。『ヌード活動のレシピ』
これから活動を試みる皆さんにとって良きアドバイスとなるべく 「あの方たち」 に ご協力いただきました。


前回に引き続き ROPE MAGiCの「スズキレイジ」 さん 
を紹介いたします。


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前半ではレイジさんの羨むような作家性を伺いました。

しかし、そんなレイジさんにも「ヌード/アダルト活動」故の テンション下がっちゃうことはあったそうで・・・・。


※当記事内にて掲載のROPEMAGiC/GALLERY画像は『ROPEMAGiC』様より掲載許可を頂いております。



【自分が好きなものが、世の中から否定される】


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(ROPE MAGiC/GALLERYより)


 ──ここまではレイジさんが『ROPE MAGiC』を始められた経緯と、現状をお伺いしてきました。
非常に理想的な道を歩まれていた感ですが、ヌードやアダルト要素のある活動だからこそのトラブルみたいな物はなかったのでしょうか?


スズキレイジ(以下、レイジ) 一番心配すべきはモデルさんとのトラブルですが、
先程も説明しましたように事前に対面して打ち合わせをしていますし
現場で覆すようなことはないのでその心配はありません。

撮影後しばらくして掲載を止めてほしい、といった申し出が来ることは稀にありますけど・・・
 

 ──私も経験あります。就職する、結婚する、恋人が出来た・・・等の理由で、HPから下げて欲しいと。


レイジ はい。ここで揉めても得はないので、無茶な要望でない限りはなるべく受け入れるようにしています。

まぁ、そこまで酷い理由で取り下げるよう言われた事は無いのが幸いです。

あとは、何年も前の話ですがモデルさんの彼氏から苦情が来たことも。


 ──修羅場だ!!


レイジ あくまで作品製作であることを説明して 最終的には解ってもらえましたが なかなか大変でした。 

カメラさんの写真はウチより性的なニュアンスが強いので、同じような経験があるのでは?


 ──それが一度もないんですよ。


レイジ 意外です。


 ──私の撮影テーマには 
「女の子の彼氏や親しい人が見て、おもわず嫉妬してしまうような」というのがあるのですが 
残念ながらそういった苦情が来たことは未だなく・・・



レイジ そもそも彼氏には見せていない、見せられないと思っているのかも?


 ──かも知れませんね。 でも、
モデルさん、彼氏さん双方から 「もっと積極的に撮ってもらってもよかったのに」なんて言われたこともあります



レイジ それは興味深い話ですね(笑



 ──(トラブルの話に戻して) ほかには何かありますか?



レイジ そうですね・・・これまでに何度か個展を開催しているのですが、題材が題材だけに断られる事も多く経験しました。

申し込みする前に規約などしっかりチェックしても、たいてい何かしら引っかかってしまう。


 ──「公序良俗に反するもの・わいせつなもの」


レイジ そう、それです!   会場だけではく、WEBや他の物でも良いサービスを見つけてワクワクしながらチェックしていたら  たいていこの一文でNGになる。


 ──レイジさんの作風なら全く問題ないように感じるのですが・・・


レイジ 例えば、なんとか会場が決まって写真集や案内カードを作るため印刷所に申し込むじゃないですか。
事前に規約をしっかりチェックして、ヌード作品も問題なく取り扱っていることを確認するじゃないですか。

で、入稿した翌日くらいに電話がかかってくるんです。何かデータに不備でもあったのかと思って電話に出ると、

「ヌードは問題ないのですが、“縛り” はうちの規約に引っかかるので・・・」って。

もちろん事前に「縛り描写はダメ」と書かれていないことは確認済みです。
が、そこは「公序良俗に反する」の部分なんでしょう。

でもそれって明確な記載がされていない以上、こちらでは事前対応のし用が無いんですよね。


 ──あちらの匙加減でどうとでも出来る部分ですからね


レイジ 「バストトップが見えたらダメ」 とか、「男女の絡み描写はダメ」 とか 
具体的な指示があればそれに対応することが出来ます。

でも 「ヌードはいいけど わいせつ はダメ」 とされてしまうと、どこからどこまでがわいせつか。
何がわいせつと見られるかはこちらで判断しようがない。

そういうことが1度や2度ではなく、活動する上で何度も続いたら・・・

「そうか、自分の好きな物って、世の中からそんな扱いを受けるものだったのか。じゃぁもう辞めちゃおうかな」

って


 ──なる!


レイジ なりますよねぇ・・・。 

今回、カメラさんが呼びかけていた「ヌード・アダルト活動は短期間で終わりやすい理由」には、これもあるんじゃないかと思うんです。
何か新しいこと。自分だったら個展や写真集印刷。カメラさんだったらイベントや販売登録とか?

そういうのに挑戦したいと思っても、「規約だから」と弾かれたり、 
これまでやってきた事(アカウントなど)が突然消されたり。

アダルト系でなければこんな苦労はしないのに・・・。
真面目に活動している人ほど、テンション落としてしまうでしょうね。実際、自分も写真集の件では結構堪えましたよ。


 ──たしかに、それはすごく「ありえる」話ですね・・・結局、写真集とカードはどうなったんですか?


レイジ どうしようかと悩んでいたところ、同人誌などを取り扱っている印刷所さんから
「ウチでなら作れますよ」って声をかけてもらって。満足のいくものが出来てほっとしました。

ただ、最初の印刷所が悪い所だった。次が良い所だった。みたいに簡単な話でもないんですよ。

印刷会社にもそれぞれ事情や決まりがあるでしょうし、今回は良くても次お願いしたら断られるかもしれない。

ヌードやアダルト関連で活動している限り、これからもそういったトラブルは避けられないことかもしれません。


 ──法律や規約をしっかり守って、出る人(モデル)も見る人も喜んでくれる。それでもダメ。


レイジ エロだから。


 ──エロは悪なのでしょうか?


レイジ その風潮はありますね。人間の本能なはずなんですけど・・・



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(
ROPE MAGiC/販売ページより) 2017年4月開催作品展にて販売された 図録「ROPE MAGiC COLLECTION 2017」





 ──そんな数々の逆境(?)を経験されても、かわらず活動を続けているのは何故ですか?


レイジ やっぱり、好きだから だと思います。 それに勝る理由はないんじゃないでしょうか? 

一人でも多くの女性を縛りたい。写真を見てもらいたい。モデル本人や見てくれた人が喜んでくれる。もちろん自分も楽しい。

“趣味”とか“承認欲求”とか“ライフワーク”とか、言い方は色々ですけれど、

要するに、この活動が好きだから続けている。 


 ──逆境も含めて 好き である、と


レイジ あ、いえ逆境は無いほうがいいです。(笑

HP製作のときに少し話しましたが、自分は文章書くのが苦手で。
今は必要最小限の文章だけで更新できるスタイルに変えました。

苦手なことを無理にやろうとしても続かないんですよね。

好きだから、楽しいからやっているのに苦手な部分で詰まってしまったら意味が無いじゃないですか

続けられる理由は、好きだから。
好きでいられる理由は、苦手な事はやらないから。


 ──なるほど・・・実に納得です!




【何のために活動するのか を、明確に認識する】



 ──長く活動されてきたことで体験した面白いエピソードなどあれば聞かせてください。



レイジ 最近では、ストリップの舞台に上がってショーを実演したことです。


 ──レイジさんが、ストリップのショーに出演・・・!?


レイジ 何か勘違いしてません? あ、勘違いというのもちょっと違うか・・・

実は、『DX歌舞伎町』さんの舞台でライブシューティングをやったんです。
満員の観客に見守られながら舞台上でモデルさんを縛って、撮影するまでを
一つの演目として実践する

まさかストリップの舞台に上がる日が来るなんて夢にも思いませんでした。
実際にお話を頂いた当初、自分には絶対無理だとお断りしたくらいです。


 ──縛る相手(女性)はストリップの踊り子さんだった?


レイジ いえ、過去にROPE MAGiCへ出演いただいた一般の方です。

ライブシューティングで普段とは違った演目とはいえ、女の子にしてみれば「ストリップに出演」するわけですから
声かけてもOKもらえるのは難しいんじゃないかと心配していましたが・・・

意外にも「やりたい」「出たい」と言ってもらえて


 ──こういうときは女性の方が度胸ありますよね


レイジ いや本当に。で、これはもう自分も腹をくくるしかないな! と


 ──縄師だけに!


レイジ 縄師だけに!!



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(ROPE MAGiC/GALLERYより) DX歌舞伎町「カタルシス2」舞台での実演ショット




 ──これからWEB上でヌード・アダルト系活動をする人たちに、注意点や継続するコツ、アドバイスがあればお願いします


レイジ 『何のためにやっているのかを、具体的な形』で認識出来るようにしておくことが大切です。

自分の場合、何のためには “趣味” “好きだから” 。でもそれだけだと絶対に続かない。
HPギャラリーから皆さんが送ってくれる、 “感想メッセージというフィードバック” があればこそなんです。

HP運営って基本的に孤独で、総じて一方通行な物ですよね。

“いいね!” や “アクセス数” で得られる反応ももちろんありますが、
満たされる承認欲求は さほど大きくないというか、それじゃ物足りない。

でも一人ひとりが自分の縛りや写真に感想メッセージをくれる。
それをモデルさんに送ると、また返信がもらえる。

そうやって、楽しさややる意味を 『
具体的な形』 として実感することが出来れば 
きっと長く続けられるんじゃないでしょうか。

もちろん、人によってそれは 売り上げ だったり、他の何かだったりするのだとは思いますが
自分へのフィードバックが全く無いまま作業を続けるのって、現実的じゃないんですよ。


 ──趣味であることに自分自身が頼りきってしまうと、何かあったときに続けられないんですね。



レイジ たとえ趣味でも、やっぱりご褒美は必要だと思います。



 ──最後に、レイジさんの今後の展望というか 
どういうことをしたい、どうなりたい、といった 目標みたいなものがあれば教えてください。


レイジ 目標ですか? うーん・・・・・特に無いですね。

ROPE MAGiCの活動その物が理想なので、しいて言うなら これからもずっと活動を続けることが目標です。
毎回女の子を綺麗に縛って、撮影して、HP更新して、たまに個展をやって写真集作って。

やっぱり今が理想ですね。


 ──何歳になっても続けたい?


レイジ 体力が持てば!


 ──縛師さんや写真家さん 年齢層は広いですから大丈夫ですよ!
実際もっと上の方だって現役で活動されていますし 



レイジ とはいえ、1回の撮影で5~6時間。最近、終わる頃にはすでにヘトヘトです。


──本当に通じるものがありすぎです!





他にも、記事に収まりきれなかった内容、記事には出来ない内容含め 
本当に色々なお話を伺うことが出来ました。

スズキレイジさんのHP 『ROPE MAGiC』では定期的に新作を(大ボリューム)で更新。
最新作には期間限定の特典画像も掲載されていますので 是非感想コメントを送って
超美麗なオフショットをご覧下さい。

スズキレイジさん、この度はご協力ありがとうございました。



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ROPE MAGiC 「スズキレイジ」 さんのページは こちら



CAMERAMAN netへ

 

 『ROPE MAGiC スズキレイジ』 さん インタビュー (前編)

HP、BLOG、SNS・・・。
今や多くの人が自由に「個人の趣味趣向」を広く表現できる時代ですが、一方で「ヌード・アダルト」に対する規制はますます厳しくなっています。
個人でヌード・アダルト活動をしている人も、その多くが数年以内に活動を終えている昨今。

個人にて『ヌード・アダルト系サイト/SNS』を更新されている方からお話を伺い、
作製・継続するために必要な事や注意点、体験談を記事にして紹介たい。

そんな思いから新たにスタートしたインタビュー企画。『ヌード活動のレシピ』

これから活動を試みる皆さんにとって良きアドバイスとなるべく 「あの方たち」 に ご協力いただきました。


記念すべき初回に登場いただくのは・・・  ROPE MAGiCの「スズキレイジ」 さん

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緊縛された女性の美しさをテーマとした写真作品のサイト「ROPE MAGiC」を2003年に立ち上げられ、
以来十余年にわたり一般応募の女性をモデルとした新感覚の緊縛写真作品を多数発表されています。



・・・えーっと・・・いきなり凄い方登場で少しビビッてしまった私なのですが・・・



お話をさせていただくと、ヌードフォトに対する接し方、被写体と1対1で向き合う撮影スタイル、写真家としての経緯、
その他、色々な部分がびっくりするほど似ていると判明。
都内某所で食事がてら行われた対談では 時間を忘れ楽しくおしゃべりさせていただくことが出来ました。


まず、前編となる今回は、スズキレイジさんの「緊縛写真家」としての歩みとその世界観を語っていただきます。


※当記事内にて掲載のROPE MAGiC/GALLERY画像は『ROPEMAGiC』様より掲載許可を頂いております。

【自由を奪われているからこその良さ。その状況を自ら受け入れた女性の艶かしさ】


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(ROPE MAGiC/GALLERYより)


 ──レイジさんが「ロープによる縛り」を始めた切っ掛けって何だったのですか?


スズキレイジ(以下、レイジ) 元々好きだったんでしょうね。
最初は漫画から影響を受けて、次第にマニアックな雑誌からも情報を得るようになった。
で、自分でも縛ってみたいなぁって。

子供の頃ボーイスカウトをやっていたのでロープの使い方には慣れていたってのもありますね。


 ──でもボーイスカウトで女の子の縛り方は教えてもらえないですよね(笑
誰かに教わったりしたんですか?



レイジ いいえ、実は全て独学なんです。
今ならネットで講習会を探したり、投稿動画サイトで学んだり出来ますが 
当時はそんなの無かったですからね。苦労しました。

縛りは本来危険を伴うため素人の独学ってとても危険です。
なので自分は、独学でやるなら何が危険か、どうやったら安全に行えるのかを徹底的に勉強しました。
もちろん今も勉強中です。


 ──モデルさんに安心して来てもらうには、まずは安全第一と。


レイジ そうですね。女性を傷つけたいわけではないですから。







 ──私は緊縛の知識に乏しいため あくまで素人判断ですが
レイジさんの縛り方って、拷問を起源とする緊縛とはちょっと違う気がするんですよね。

写真のテイストからも、縄によって装飾された女性の美しさ、が伝わってくるといいますか・・・



レイジ そう。そこにエロスを感じる。


 ──あ、エロスでよかったんですか!? 

私個人としてはレイジさんの写真からは凄くエロスを感じていますが、とにかく美しさを追求されているので “性的な趣向” みたいなのはテーマではないのかも、なんて心配していたのですが



レイジ 性的な趣向で間違いないですよ。
ただ緊縛は好きだけど 世間一般で想像される、いわゆる『SM』とはちょっと趣旨が違うんです。

SMって元々痛いとか、苦しいとか。そういうのがイイって所、あるじゃないですか。
でも自分が好きなのはそっちじゃぁないな、と。

たまに激しい(?)プレイを望まれてモデルに応募してくる女性もいるのですが、
ご期待に応えられないのでお断りしています。

一方で、綺麗なヌードに惹かれるけど綺麗な"だけ"のヌードには惹かれない。自由を奪われているからこその良さ。
その状況を自ら受け入れた女性の艶かしさ、みたいなのがないと。

性的な趣向・・・いわゆるフェチですね。ちょっと特殊なケースの。


 ──すっっっっっごく、解ります!!


レイジ (笑) 実は、以前からカメラさんの写真のファンなんです。
今回の(インタビュー募集の件)もTwitterで見て、「あ、これは自分が呼ばれているな」って


 ──お互い作品から通じるものがあった


レイジ えぇ。きっと似た者同志なんでしょうね。 (笑 





 ──写真に関しても聞かせてください。


レイジ HPを作ったのが2003年ですから、緊縛写真をはじめたのはその少し前からです。

元々写真は好きでしたが、フィルムだとヌード写真は現像してもらえませんでした。

そんな時、登場したのがデジタルカメラ。

デジカメは現像所を通さなくてもいい=ヌード撮れる!=これだ!!  って。


 ──私が本格的にカメラを始めたのもその頃です。やはり我々の年代はデジタルの洗礼を強く受けていますよね。


レイジ 確実に受けています。 


 ──機材に関しては?


レイジ 最初は200~300万画素のコンデジでした。
やがてAPS-Cの一眼レフを買って、今はフルサイズのミラーレスを使っています。

カメラに関してそれほど拘ってはいないのですが、やっぱりフルサイズがいいですね。
画質もですけど・・・ホテルやスタジオで撮ることが多いのでAPS-Cだと広角が足りなくなる。


 ──ベッドに寝たモデルさんを俯瞰(真上から)で撮る時とか、足りない!


レイジ 台によじ登って、必死に上へ手を伸ばしたりね(笑 


 ──やはり通じるものがある


レイジ 撮影は被写体の女性と1対1。縛って撮影して解いてまた縛って、なので時間がかかります。
HPのギャラリーで1度に更新するのは30枚から50枚くらいですが、撮影は10倍くらい撮っていますから 
1日かけて1更新分が精一杯です。

普通にポートレートとか撮ることを思うと、少ないですよね。


 ──でも撮影役や縛り役を別に呼ぶ事は


レイジ 無いです。


 ──私も、同じです。


レイジ その辺りは撮影前にモデルさんに説明して、承諾を貰っています。


 ──私の場合、撮影前に一度お会いして説明の場を用意しているのですが、レイジさんはどうですか?


レイジ 全く同じです。モデルさんのほとんどはHPからメールで問い合わせてくれた方達なので、最初はメール。その後に直接お会いして内容を説明しています。

おかげさまで、10年以上活動していますが大きなトラブルは未経験です。



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(ROPE MAGiC/GALLERYより) レイジさんと私の共通点(?)でもあるラブホベッドでの俯瞰撮影




【活動する上での意欲。大切なのはフィードバックが得られるか】



 ──レイジさんの活動は現在もHPがメインとなっています。
画像をアップするだけであれば もっと手軽に出来るコンテンツが沢山あるなか、あえて『HP』に拘る理由は何ですか?



レイジ まず第一に、「ポートフォリオ」としての意味合いが強い事 です。

自分はこんな活動をしている。こんな写真を撮っている。
だから貴女も参加してみませんか、って。

それがBLOGだと更新順にどんどん流れて行っちゃう。SNSでは他の人の作品と一緒くたになる。

HPならGALLERYとしてまとめることもできるし、見せ方も自由に選べますよね。
モデルさんも、やっぱりきちんとした「自身の活動の場」を持っている人の方が安心すると思います。


HPのデザインがシンプルなのもそれが理由かも。
とにかく女性が見て好感を得られるよう心がけています。
自分はWEBや出版物のデザインが本業なので、その辺りは注意して作ることが出来ました。


 ──なるほど。閲覧者だけでなく、モデルさんに対するポートフォリオでもあるんですね。
でも、今はSNSサービスをメインに活動されている方も多い。
ぶっちゃけ、HP更新ってめんどくさくないですか?



レイジ めんどくさいですね。

前回(2015年)のサイトリニューアルから HTMLの手打ちをやめてASPのCMSサービスに切り替え、以前よりかは楽になりました。
それでもBLOGやタンブラー、Twitter等と比べると、毎回本当に大変です。

それでもHPなのは何故かと聞かれると・・・・やっぱり自分のやりたいことが出来るから、かな。

ROPE MAGiCでは各ギャラリーページに作品への感想フォームがあるんですが、送られてくる「感想」が本当に楽しみで、
活動する上での意欲というか、フィードバックになっているんですね。

BLOGやSNSで「いいね」されるのももちろん嬉しいとは思います。でもやっぱり生の感想メッセージには適わないでしょう?


 ──応援メッセージを送ると期間限定の特典画像が見られるあのフォームですね!!
最初知った時は「感想を送るだけでこんな高解像度画像を見せちゃうなんて、太っ腹すぎ!」 と思ってしまいました。



レイジ お礼の気持ちをこめていますから!

個展で写真集やオリジナルプリントを販売する以外、ROPE MAGiCは全てのコンテンツが無料で 有料会員制にするとかROM販売するとかといった予定は今のところありません。

その代わり、「やってよかった」「嬉しい」という気持ちを頂いていて、それができるのはHP形式ならではなんです。

もし感想メッセージフォームが無くなってしまったら、きっと活動のモチベーションも下がってしまう。
活動拠点にHPを使用する事は、自分にとってとても意味のある事なんですよ。これが第二の理由、ですかね。


 ──たしかに感想メッセージが沢山いただけるのって凄く嬉しいですよね。
1回の更新でだいたいどれくらいの感想メッセージが届くんですか?



レイジ 多いときは100通以上来ます。


 ──それはすごい!


レイジ 実を言うと、自分は文章を書くのが苦手で・・・。

以前はギャラリーページにも撮影時の感想などを記載していたのですが、写真は出来上がっているのに文章が書けずなかなか更新できない、みたいな事が何度もあったり。

そこで、今は必要最小限の文章だけで更新できるスタイルに変えました。

自分自身がそんなカンジなので、丁寧な感想メッセージをわざわざ記載して送るのがどれほどハードル高いかをよく知っている。


よく知っているからこそ嬉しいし、大切なんです。



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(ROPE MAGiC/GALLERYより)







──『ヌード・アダルト系創作活動』をする上で、これ以上無いほど理想的な道を歩まれているスズキレイジさん。

しかし、そんなレイジさんでも過去には「もうやめてしまおうか」と思われたことがあったといいます。

次回はそれらエピソードと、止めなかった理由。
そしてこれから活動をと考えている皆さんへのアドバイスもお伺いしました!! 乞うご期待!!


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ROPE MAGiC 「スズキレイジ」 さんのページは こちら
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Author:カメラさん

大阪生まれ。
2000年より写真活動を開始する。撮影対象は主に人物。
IT広告代理店にて撮影部門代表、デジタルフォトスタジオにてチーフ所属。以降は広告、記念写真、美容系、アーティスト、ファッションをはじめ、様々な撮影を担当。
2010年に上京。自身の寫眞事務所を設立。
現在は一般撮影業務に加え、オリジナルのグラビア/AV制作にも力を注いでいる。
(カメラさん=現場で呼ばれ続けているうちに定着した愛称)

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